車の6ヶ月点検

ディーラーより連絡があったので行ってきた。

点検パック

今の車に乗ってもう10年以上経過したが、結局乗り換える事なく未だに乗り続けている。
走行距離もまだ6万kmをちょっと超えた程度なので、買い替える必要が無いというのもあるが、予算が全くない、というのも理由である。
その事は、過去、当Blogでも記事にしてきた事だが、本当なら母親の介護の為に、福祉車両への買い替えをしたいと思っている。最近は軽四のハイトール車には福祉車両のオプションがあるので、そういった車への乗り換えをしたいところなのだが、どうしても今の生活の中から支出する事が難しいと判断したのである。
…NISAにつみたてしているのに何言ってるんだ? と思われるかもしれないが、もし現時点で車を所有していないのであればNISAのつみたてどころではないのだが、とりあえず今は車を持っているので、あくまでも優先順位の問題でNISAを選択したにすぎない。何と言ってもNISAは10年以降先の自分への先行投資なので、これをやらないと自分のこの先の生活に困窮する事になる。取捨選択するしかない以上、その予算の振り分けで車を諦めたに過ぎない。
で、現在乗っている車は、せめて問題なく乗り続けるしかないという事で、とにかく定期点検は怠らずにやっていこうと、HONDAの点検パック「まかせチャオ」を頼んでいる。
とにかく点検さえこまめにやっていれば、長期に乗っていてもトラブルは避けられるだろうという考えである。
点検パックなので、次回の車検までは先行して費用を払う事になるが、間違いなく点検が行われるので、忘れずにできるというメリットもある。
というわけで、本日は朝から点検のため、ディーラーに出向いた。

ホントは不要なのだろうが…

ディーラーに到着後、担当者が点検の内容の説明を始めた。
基本的な点検内容にプラスして、今回交換した方が良いだろうパーツがあるかの説明を受けた。
特にエンジン添加剤は5万kmを超えたエンジンなのでオススメと言われた。これは正直、必要かどうかを考えれば不要かもしれない。いや、ほとんどの人は不要と言うかもしれない。いくら2万kmまで効果が持続するという添加剤だとしても、そもそも添加剤を入れたからといって、効果がどうかといわれて保証できるものなど何もない。
だが…劇的に高いものでもないので、車を買い替えられない事を加味して頼むことにした。
…ディーラーからしてみれば、イイお客さんかもしれないが。
他にもワイパーブレードなどの交換も必要あれば交換してくれ、と頼んだ。本当は自分で購入して交換する方がずっと安いという事は知っている。だが、点検パックを頼んでいる以上、そこで全部やってもらう方が良いだろうと考えた。
定期点検は忘れずにね
ここ最近、こういうメンテナンスを自分でやった、という記憶がない。
ま、介護に忙しいのでこれも致し方なし、という所かもしれない。

時期的に3月末がよかった

本当は今回の点検は3月末くらいにお願いしたいと考えていた。
できれば4月頭ぐらいでもよいぐらいである。
これには理由があって、今履いているスタッドレスタイヤと夏タイヤの交換を点検時にお願いするためである。
この点検の時にタイヤ交換をお願いすると、タイヤ交換費用を無料化できるのである。
だからディーラーから点検の連絡が来た時、タイヤ交換の事を話したところ、タイヤ交換無料クーポンを出すので点検して欲しいと言われた。
…ディーラー、やる事ないのか?(爆)
なので、とりあえずその条件で本日の点検を依頼したところもある。
車という、この地域では生活必需品を維持していく上で、その維持費用は必要経費とはいえ、抑えられるようであれば抑えておきたいものである。
タイヤ交換程度なら、自分でやれば良いというのもあるが、時間の事を考えてここ数年は自分でやってはいない。これも介護の時間の関係である(それ以外にも面倒というのもあるが)。
ま、おそらく地方在住の人であれば、私のようにタイヤ交換を意図して点検の時期をずらすという事は多分にある事ではないかと思う。

とりあえず今回の点検で実費として8,000円ほど支払った。
点検パックなので、交換するものがなければ費用はかからないのだが、添加剤とワイパーブレードで必要になった費用分という事である。
車を買い替える事ができないからこその費用…という事で、自分的に納得している。
さて…今の車はあとどれだけ乗り続ける事ができるやら。

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

Share
アバター画像

武上

18歳の時、人生の最大の選択ミスをしてしまい、いきついた場所として山梨県人となる。 その後、建設業に身を投じ、資格をいくつか取得するものの、結局自分の性格と合わない事を理由に上京。 上京後、世間で話題になりつつあったアニメ・ゲームを主体とする業界の人間となり、デジタルコンテンツ業界を含む数々の著名人と同じ土俵でマルチメディアな仕事をするに至る。 一見華やかなメディアの世界の、その闇の深さたるやハンパない事こそ世間に何となく知られてはいるが、業界人しか知らないその氷山の全体像を十分すぎるほど目の当たりにした後、家庭の事情で再び甲州へと帰還。 しかし、この帰還も人生の選択ミスだったかもしれないなぁ…と今では思うものの、時既に遅し。 今は地元の製造業を営む会社の総務・品質保証という地味ではあるものの堅実な職につき、いつか再びやってくるだろう夢の実現を信じて隠者的生活を送っている…ハズだったのだが、またしても周囲の事情で運命は波乱の様相を見せ始めた。 私の人生は一体どの方向を向いているというのだろうか? ちなみに筆者はPCとの付き合いはかなり長いと思っている。 古くはPC-8801 mk2 SR、X1 Turbo、X68000、FM-Towns、PC-9801シリーズ(互換機含む)、PowerMAC 9500等をリアルタイムで使い、その後は、Windows PCの自作機を中心に現在に続いている。 デジタルガジェットに関しては興味もある事から、その時代の時々において、いろいろ使ったり調べたりして、専門家ほどではないが知識は蓄えてきたと思っている。 そうした経験を元に、今の時代へ情報発信させてもらっている。少々くどい言い回しが多いかも知れないが、お付き合いいただけるとありがたい。 連絡先:takegami@angel-halo.com (@を小文字にしてください)

You may also like...

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


コメントは承認待ちです。表示されるまでしばらく時間がかかるかもしれません。

Desktop Version | Switch To Mobile Version