Angel Halo

感覚が理解できた…

ハイレゾ音楽に関して、私は今まで自分ではわからないと遠ざけていた。

聴けば解るというものなのか?

私は元々、音質が悪いという事を知っていてiTunesをメインにPCで音楽を聴いている。
音質が悪いというのは、純粋にWindowsの場合だと共有モードが働いてプレーヤー側がどんなに高音質対応をしたとしても、同じドライバの上で動いている以上はそれ以上音が良くならないという事に他ならない。この部分については、もっと詳しく説明しているサイト等がある為、そちらで調べて戴きたいが、WindowsというOSの制約でもある為、利便性を取ろうとすると必ずこの音質問題にぶつかる事になる。
ところが、この“同じドライバの上で動く”という部分を除外し、プレーヤー単一で高音質に耐えうるドライバを駆動させてやると、Windowsでも高音質で音楽を聴くことができるようになる。このモードで動作させると、プレーヤーで音楽を聴きながら、そのバックでメールを自動受信していたとしても、受信した際に知らせる音楽が鳴らなくなる。これは説明した通り、プレーヤー単一で音を鳴らしているためで、Windows上でいろいろなプログラムが鳴らす音をミックスさせていないからである。
こういう音の出し方(要するに別ドライバで駆動させる事)ができる音楽プレーヤーはいくつかあるが、例として言うなら、WinAMPだったり、foobar2000あたりが有名どころかもしれない。
私は以前このBlogにも書いたとおり、Tune Browserというソフトを利用しているのだが、このTune Browserも再生ドライバをWindowsが標準的に使用するドライバと分けて別に設定できるプレーヤーである。
そのTune Browserで、今まで私はASIO ALLというドライバを使用していた。私が使用するサウンドカードがASIO対応ではない為、擬似的にソウせざるを得なかったからである。
ところが、Vista以降のWindowsにはもう一つWASAPIというドライバがあり、こちらはWindowsでも高音質に対応させる事のできるドライバである。このWASAPIドライバの残念な所は共有モードが存在していても、その共有モードにすると前述の音質問題が出てしまう事であり、結局はWASAPIドライバであっても排他モードで利用するしか高音質にする方法がないという事である。
前述のWinAMPにしても、foobar2000にしても、私が使用しているTune Browserにしても、ASIO ALLもWASAPIも使用する事ができるのだが、Tune BrowserではWASAPIでリサンプリングできる事をつい最近知った。
これは入力ソースをリサンプリングして、再生周波数を上げたり(44.1kHzを192kHzなどに)する事ができる、という事である。もちろん、元々の入力ソースが高音質であるDSD音源ほど良い音になるわけではないが、それでもリサンプリングする事によって元々の音の再生周波数の可変を滑らかにしたりする事はできるわけで、擬似的とはいいながら“それなり”の高音質化は望めると言える。
そこで…今まで私はハイレゾ音楽を、自分では「聴いても多分わからないだろう」と遠ざけていたのだが、折角リサンプリングできる機能があるのだから…と、とりあえず設定してハイレゾなる音楽の一端に触れてみる事にした。

設定は簡単

Tune Browserの上で、高音質にリサンプリングするのは実に簡単な作業である。
単純に「設定」から「SoX Resamplerの設定」を選び、そこでサンプルレートの設定を441000Hz以上を設定するだけである。リサンプルだけで違いが出るとは…これだけでリサンプルする際に通常のCD音源以上の周波数帯へリサンプルする。
当初、この設定はWASAPIドライバとは何も関係がないと思っていたのだが、この設定をした途端、使用するドライバがASIO ALLからWASAPIへと変化した。恐らくASIO ALLではリサンプル出来ない為にWASAPIへと切り替わったモノと思われる。
この設定をすると、Tune Browserの右上にある「Resample」という項目がONになる。というか、このスイッチでON・OFFが出来る様になる。
あとはCD音源であれ何であれ、音楽を聴くだけである。

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新PCを考えるしかないか?

ちょっとペースが速いかもしれないが、新PCを考えないといけないかもしれない。

突然ブルースクリーン

先日、FF14をプレイしていた時の事である。
突然ブルースクリーンが出てしまい、再起動になったかと思えば、起動時に「Missing Operation System」という文字が出てしまい、起動出来なくなると言う問題が発生した。
OSが見つからない…というこの問題の原因は、どういう理由かはわからないがOSが入っているSSDをマザーボードが認識しないという問題から発生したもので、ハードウェアリセットをしたあとにUEFI BIOSを調べて見ると、SSDをマザーボードが認識していない状態になっている事に起因する。
この状態ではそもそも認識していないのでどうする事もできないのだが、一度電源を完全に落とした後に再起動させると、UEFI BIOS上でSSDが認識できているのだが、今度はSSDの起動優先順位が一番最後になっていて、これを改めて一番最初に設定してやらないとOSが起動しない。
つまり、今回のケースだとブルースクリーンが出るとここまでの事をしてやらないと再起動できなくなってしまうのである。
この原因は一切が不明。
ブルースクリーンが出る時は決まって何かの動作をしようとした時であるから、恐らくはメモリの一部アドレスが熱損耗していて、そのメモリアドレスにアクセスした時にこの問題が発生している…のではないかと私は見ている。
毎回起きるわけではないし、かなり限定された時でないと発生しないようだから、しばらくはそのまま使用する事を考えるが、ハードウェアを含めたシステムの入れ替えはどこかで考える必要があるかも知れない。
…モニターの入れ替えも考えると、中々にハードな問題に発展しつつある状況である。

何時が最適か?

ノートPCの時に、導入時期が最適なのはいつか? という問題は散々取り上げたが、ノートPCに於ける最適な導入時期は、完全にHaswellに切り替わったタイミングだった。これ以降のCPUでは劇的に消費電力が減っている為であり、またCPU内蔵GPUの性能が格段に上がったという事も理由の一つだった。
その後登場したBroadwellはHaswellよりは確かに性能は上がったが、驚くべき性能アップではないし、消費電力も劇的進化したワケでもない。だからHaswellが搭載されたノートPCは、使い勝手の面から見ても長期に渡って安定使用できる名機と言える。
ではデスクトップの場合はどうか?
確かにHaswellで進化はした。Broadwellでも進化はした。
しかし、Sandy Bridge以降の性能という意味では、電力を安定的に使用できる関係から驚く程進化した、という程ではないのが実情である。
細かい所を見れば確かに進化しているし高性能化もしているが、Core 2 QuadからSandy Bridgeに変化した時ほどの変化は感じにくい。
そういう状況下で、次に変化が期待できるのは…私はSkylake-Sの登場を待ちその後の熟成期だと思っている。残念ながら次に登場するBroadwell-Kではない。

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超広角ズームの銘玉

超広角レンズと聞くと、どうしても歪曲するものと思っていた。

流石のプロレンズ

6月下旬に発売されるという、オリンパスのマイクロフォーサーズ用レンズに“M.ZUIKO DIGITAL ED 7-14mm F2.8 PRO”がある。コイツに合わせたフィルターって…どう考えてもないよな…(画像はココより引用。CP+2014の試作レンズのモノである)
このレンズは、私が持つ“M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO”と、その後に発売された“M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO”と並ぶ、大三元レンズの一つで、このレンズが発売される事で、オリンパスのマイクロフォーサーズにようやく大三元が揃う事になる。

大三元レンズというのは、広角、標準、望遠のそれぞれの領域をカバーする3本のレンズが各々通しでF2.8というレンズ群を言う。ちなみに小三元レンズというのもあり、そちらは領域は同じ3本のレンズでF4.0のF値レンズ群になる。

話を“M.ZUIKO DIGITAL ED 7-14mm F2.8 PRO”に戻すが、7-14mmとなると、35mm判換算でも14-28mmと超広角~広角といった領域をカバーするレンズになる。流石にこの領域のレンズとなると、かなり歪曲するのが普通であり、レンズの中心はまだしも、レンズ周辺の映り込みとなると色収差によって像がブレで見えるものである。
しかし、オリンパス公式にsampleとして挙げられている画像を見ると、それが恐ろしいほど補正されている事が解る。

オリンパス公式 M.ZUIKO DIGITAL ED 7-14mm F2.8 PRO サンプル
http://olympus-imaging.jp/content/000070551.jpg (現在リンク切れ)

サンプル画像の下半分は、波状に広がるテーブル(デスク?)が映し出されているが、これが見事にブレもせずに直線で表現されている。
上記の“M.ZUIKO DIGITAL ED 7-14mm F2.8 PRO”の画像を見ればわかるが、これだけ丸みを帯びたレンズからの画とは思えないほどシャープである。

最短撮影距離20cm

海外サイトの「simplyROBIN」にこの“M.ZUIKO DIGITAL ED 7-14mm F2.8 PRO”のレビューが掲載されている事がデジカメinfoに紹介されている。
そのレビューの中での評価は、開放からとてもシャープな画が得られるという事と、AFがコントラストAFであっても高速に決まるという事、色収差・歪曲ともにデジタル補正されていて最終出力では微塵も歪曲が見られないという事など、評価はかなり高いものである。
その中でも、センサー面から20cmまで寄れる事も語られている。広角レンズで寄れるレンズというのも最近は増えてきているが、このレンズもその例に漏れず相当寄れるようである。
ただ、欠点もある。
それは重いという事である。但し、この「重い」というのは、m4/3用レンズとして重いという事であって、フルサイズ用レンズなどから比べればずっと小さく、軽く作られているワケで、これが直接欠点と言うのも変な話である。
ただ、残念ながらグリップが小さいカメラ、オリンパスでいうなら、E-M5やE-M5 MarkII、E-M10では保持するのが大変かもしれない。やはりこういう時は“M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO”と同様にE-M1の出番という事になるだろうか。

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消えた2015年5月22日…

この記事を書いているのは2017年5月4日である。

消えた5月22日記事

過去の情報を振り返る為、アーカイブ記事を探っていたところ、2015年5月22日の記事がない事に気がついた。
基本、毎日分の記事を書くというのが私のルールなので、多分書いたと思うのだが、アーカイブに見つからない以上、ホントに書かなかったのか、或いは消失したのかは分からないが、とにかく穴埋めしなければならない。
というワケで、一風変わった書き方で、改めて2015年5月22日の記事を書いていきたい。

当時の自分

過去記事を見て、当時自分が何に興味を示し、何に話題性を求めていたかを振り返る。
この頃の私は、カメラ、ハイレゾ音楽に特に興味を示していて、FF14の蒼天のイシュガルド発売前という事でそういうネタにも触れる事の多い状態だったようである。
カメラに関しては、その前年2014年の2月13日にオリンパスのE-M1を購入し、ちょうどこの頃にオールドレンズに手を出したあたりで、いろいろ散財しているのがよく分かる。
ハイレゾ音楽に関しては、当初ハイレゾは普通の人の耳にはあまり違いは分からないと考えていたのだが、いざ聞いてみたら、オーバーサンプリングでもそれなりに違いが分かった感じだったため、機材投入してもいいかなぁ…という気になっていた時である。
結局その後、機材投入はしていないのだが、そもそも私の環境ではハイレゾ音楽を再生するだけなら、DACが対応すればヘッドフォンやスピーカーなどは聞くことのできる環境だったため、違いが明確に分かったのだろう。
ハイレゾと聞くと、何か明確な違いがあるように思うかも知れないが、要するに解像度がハイレゾリューションになっているだけの事で、機材がその周波数帯を再生できる状態であるなら、機材はそうそう買い換える必要などない。
また、PCの刷新を考えていたりもしていたようである。ブルースクリーン問題と対峙していたり、環境速度向上の為にSSDの導入を考えていたり。
と、ふと気がついた。
私、2年前と今とでは話題にしている事がほとんど変わってないじゃん(爆)
私自身は全く進化していない…それが明確にわかるのも、アーカイブ情報が残っているからこそである。

ちなみに世間での2015年5月22日の話題は、スマトラ島で噴火が起きていたり、笑点6代目司会に春風亭昇太氏が決まるなどの日であった。
ネットでは、そうした情報が簡単に手に入る時代だという事である。
振り返ろうと思えば簡単に振り返る事のできる情報が、日々アーカイブされていく。
この世界には、いったいどれだけの情報が毎日アーカイブされていくのだろうか?

手軽にマクロ撮影

カメラを趣味にして撮影を重ねていくと、どうしても近づいて撮りたくなる時がある。

不思議なリング?

カメラにおいて、被写体に極限まで近づき、かつ被写体を大きく撮りたいという事はよくある。
しかし、実際には焦点距離があり、またピントが合う被写界深度の関係もあって、最短撮影距離という縛りの中で近づくしかない。
最近のレンズは比較的最短撮影距離が短いものが多いのだが、流石に最短撮影距離が70cmとかあると、近づいているようで今一つ近づききれなくて、思ったほど被写体が大きくならなかったりする。光学的な問題である以上、どうする事もできないのがこの問題なのだが、しかし、そうした最短撮影距離を短くしてくれるアイテムがあるのである。
それが「接写リング」と呼ばれるものである。
このリングをカメラとレンズの間に入れる事で、普通よりもずっとマクロ撮影に近い形にする事ができるのだが、もちろん使えるのはマクロレンズだけでなく普通のレンズでも可能。お手軽に最短撮影距離が短くなるという便利アイテムである。
何という不思議なアイテム…と言いたい所だが、もちろん根拠があっての接写リングである。
光学的にレンズの前玉とセンサーの距離(これをメカニカルディスタンスと言う)を離す事で、近距離でもピントが合うようになる。そして同時にこのメカニカルティスタンスをとる事で被写体がセンサーに結像するサイズを大きくすることができるのである。コレは持っておくと便利かも焦点距離は変わらないままであるため、繰り出し量を大きくとる、つまりリング状のもので繰り出してやればマクロレンズと同じ効果が得られる、というワケである。
但し、何もかもがマクロレンズと同じというわけではない。もし同じならそもそもマクロレンズなどというレンズを専用で作ったりはしない。
接写リングを入れて繰り出し量をとると、その分“被写界深度が浅くなる”のである。つまり、ピントを合わせられる幅が狭くなるのである。
マクロレンズはその辺りをちゃんと解決していて、普通に使うことができる。接写リングを付けての撮影とはその部分で大きく異なるのである。

スタジオグラフィックス
http://j.mp/1Q12BRA
(上記画像を引用させていただいた)

デジタル接写リング

ただ、専用のマクロレンズを買うとなると、それなりに価格も高く付くわけで、普段からマクロ撮影をしないという人にすれば、手を出しにくいのも事実。
であるならば、ちょっとしたマクロ撮影をしたいという理由で、接写リングを買うというのは一つの手である。
何と言っても、レンズと本体の間に入れるだけという手軽さもある。持っていて損をするものではないと思う。
そのように思う人にお勧めなのがケンコートキナーから発売されている「デジタル接写リング」である。

ケンコートキナー デジタル接写リング
http://www.kenko-tokina.co.jp/imaging/eq/eq-digital/close/tube/

デジタルカメラの各マウント用が用意されていて、私が使用しているマイクロフォーサーズ(m4/3)用も作られている。
マウントによって異なるのだが、m4/3用としては10mmと16mmのリングがあり、それぞれを単体で使う事もできれば、2つ合わせて使う事もできる。当然、繰り出し量が多くなればなるほど接写でき、かつ被写体を大きく撮影する事ができる。
レンズを1本買うよりは価格も安いしメンテナンスも楽。唯一の弱点はピント合わせが難しいという事だけだが、接写リングを入れてもAFは出来る為、ある程度はAFでピントを合わせ、そこからMFでピントを追い込んでいく…という使い方が良いかも知れない(AFだけでも撮影も可能かもしれないが…品質は保証の限りではない)。
マクロ撮影がしたいけれどもレンズは買えないという人や、撮影のバリエーションを増やしたい人などは、一度試してみてはどうだろうか?

神業のような紙技

ペーパークラフト。それは紙で出来た神の仕業。

もうね、言葉を失いますわ…

ペーパークラフトというものが世に存在している事は十分解ってはいる。
時に、ホントに紙でできてるの? と思うようなモノもある。
かのエヴァを世に送り出した庵野秀明監督も、その昔、ウルトラセブンの自主作品を作った際、街並含めた構造物すべてをペーパークラフトで作成した事もあるぐらい、ペーパークラフトはある種造形の基本中の基本なのかもしれない。
だが、紙だけにそのリアリティに限界もある…そう考えるのが普通の人だ。
だが、その普通の人を遙かに超える人もいる。
既にその業は超人を超え、紙だけに神の領域に達しているとさえ言えるかも知れない。ナンナンダ、この細かさ&丁寧さは!
指も別々で5本作られていて、あらゆる所が別パーツで作られている。
ここまで拘る事ができるのか…。

着せ替えまでやってのける…

だが、こんな事で驚いていてはいけない。
最近のキャストオフ可能なフィギュアの如く、この制作者はなんと着せ替えが出来るものまで作っているのである。…何か、ちょっとイケナイ事をしているような気分にもなるかもしれないが(爆)、とにかくスゴイ事に違いはない。
しかし、これだけで驚いてはいけない。
ペーパークラフトでここまでやるか? という真髄は、ついに等身大という所まで上り詰めるのである!でけぇ!w
中学生のリアルサイズペーパークラフトだーよw
しかも…着せ替えまでやってやがる(爆)
コレ、犯罪じゃねーね?www

まぁ、突き詰めるとスゴイ人というのはいるものである。
ただ、こういうのを見ていて、ふと思う事がある。
私はこの人のように、何か突き詰めて一つの事を極められるだけの事をする事ができるのだろうか? と。
好きこそものの上手なれ、とは良く言うが、極めるという事とはそもそも違うベクトルのような気がする。
好きな事はあるが、それを極められるのか?
アイマスのペーパークラフトの話ではあるのだが、ふと、思わず考え込んでしまったのであった…(-_-;)

SIMロックフリー

5月からSIMロックフリー化のガイドラインが実施されはじめた。

恩恵を受けられるのはコレから

正直、今回の一歩前進は大きいとは思う。
でも恐らく誰一人として満足はしていないだろう、とも思う。
何故なら、結局SIMフリー化が可能な端末は5月以降に発売される機種からであり、従来機種はメーカーによって可能だったり不可能だったりする為、現時点では恩恵を受けようがないのだ。
しかも、ドコモなどの一部機種では、従来より改悪となった側面もある。その対象となる人々からすれば、今回の一歩は前進ではなく後退であり、納得できない人もいるだろう。

さらに言うなら、2年縛りの問題も消費者の望みに達したかというとそうとは言い難い。結局2年縛りは有効のままで、ただ切替の有効期間が1ヶ月から2ヶ月に伸びただけの事である。
そもそも、2年縛りとは何なのか? という事を改めて考える必要があるように思うのは私だけだろうか?

間口を広げられるのか?

私が望むのは2つ。
一つは従来機種もSIMロックフリー化の対象にする事である。
ただ、これをイキナリ実現すると、日本の3大キャリアが困るという事も理解しないわけではない。
だから条件が付いても仕方が無いと思うし、むしろ付けるべきだと思う。
条件としては、その機種を契約してから2年以上経過している事。コレでいいと思う。2年以上経過しているという事は、少なくとも端末を月割で買っている人は端末代の支払いが終了しているワケだから、メーカー側としても機種代金の回収を終えている事になる。少なくともこの問題さえクリアできていれば、メーカー側としては大きな損害を出す事はないハズだ。

それと、私のもう一つの望みというのは、2年縛りをなくすのではなく、初回の2年のみにする、という事である。
2年契約を続けた後は、そうした縛りを設けない。これがもう一つの望みである。
そもそも2年縛りとはどういう事なのか?
1ヶ月あたりの使用料金を安くする代わりに、2年という間、確実に通信量を徴収できる…という仕組みであり、この縛りは現在固定のインターネット回線契約にも用いられている。
だが、そもそもの「縛り」はそうした事から始まったのであり、それを強制しているウチに2年縛りが当たり前のように事が運ぶようになってしまった。
私はそれが問題ではないか? と思うワケである。

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データは嘘はつかない

ハワイで訓練中のオスプレイが墜落した。

それでも事故率は低い?

現地時間で5月17日に、ハワイで訓練中のアメリカ海兵隊MV-22オスプレイがオアフ島のベローズ空軍基地で着陸に失敗、機体は大破し乗員22名中1名死亡、21人全員が病院に搬送されるという事態になった。オスプレイが大破するような事故は2012年以来3年ぶりではあるが、この事件を端に沖縄ではオスプレイの撤収を求めている。
MV-22オスプレイはすでに200機以上が米軍実戦部隊に配備済みだが、オスプレイそのものの事故率は、実を言うとかなり低い。10万時間あたりのクラスAの重大事故が2.12件となっていて、海兵隊全体の平均件数である2.5件を下回っている。
年間飛行時間は1機あたり300時間を少し超えるもので、仮に200機のオスプレイが1年間富んだ場合、総計6万時間となる。この計算で行くと年に1回重大事故を起こしたとしても平均より低い事故率という事になり、今回の事故を計算に入れたとしても平均事故率は平均を超えるような事はない。
「事故率」という言葉で計算するとこのような結果になるのだが、周辺住民からしてみればこんな事は机上の空論であり、事故が起きる事そのものに問題がある、と声を大にして言うのは当然の結果かもしれない。

知らないデータ

今回事故を起こし一躍話題になったオスプレイだが、これはオスプレイがあまりにも特殊な動きをする機体だからこそ話題になっていると言える。
実は、オスプレイよりもずっと事故率の高いヘリが存在するのである。
CH-53Eスーパースタリオンという大型ヘリがあるが、これは海兵隊での名称。海軍型MH-53Eシードラゴンと呼ばれる機体も同系統の機体で、こちらは2012年に2件、2014年にも2回の墜落事故を起こしており、先月にも燃料系統の不調でカリフォルニア州のbeach for swimmingに緊急着陸したと話題になった。しかし、日本ではあまり話題になっていないため、その危険性は日本であまり聞かれないというのが現状である。
CH-53Eスーパースタリオンは老朽機であるという問題があるわけだが、これから比較しても実はMV-22オスプレイは事故率が低いと言わざるを得ない。

実は、どんな機体であっても事故率を左右するのは機体ではない、という事実をもっと知るべきなのである。

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海外オークション

先日、Ultron 50mm F1.8のフィルターアダプターが手に入らないと言ったが…

海外オークションにあった

海外オークションの最大手の一つに「eBay」がある。
このeBayに先日探していたCarl Zeiss Ultron 50mm F1.8のフィルターアダプターが出品されているのを知人から教えてもらった。
実を言うと…私も検索で探していたとき、このサイトを見つけたは見つけたのだが、当初eBayでの出品を代行するサービスサイトだと気付かず、私にはハードルが高いとしてこのサイトの存在を意図的に外していたのだが、知人曰く「コレ、eBayの代行だよ」という事だったので、詳細を調べる事にした。仲介はあるものの個人輸入という事になる実際、eBayは完全に英語でのやり取りが基本であるため、英語ができる人であれば問題はないものの、私のような日本語以外はワカリマセン状態の人からすると、eBayは使いたくても難しい側面がある。そこでセカイモンや今回知人に教えてもらったBIDBUY JAPAN(ビッドバイ)などは、私の様な存在に対して代行で処理をしてくれるというサービスだったりする。
上記の画像では既に落札に成功…とあるが、要するにこのサービスを使用して落札した、というのが結論である。

BIDBUY JAPAN
http://www.bidbuy.co.jp/auction/ebay/view/itemid/171353749944

セカイモンではクレジットカードで支払いを処理したりするのだが、このBIDBUY JAPANでは、三菱東京UFJ銀行もしくはジャパンネット銀行への指定口座振込という手段で支払いをする。
但し、支払いは一次決済と二次決済に分かれていて、一次決済は商品とBIDBUY JAPANへの手数料の支払い、二次決済は主として輸送費の支払いを行うようだ。
米国が対象だと「未着あんしん補償」なるサービスを受ける事が選択として選べるようだが、今回の出品者は台湾という事もあり、今回はそのサービスをオプションで選ぶことはできない。
36個出品して既に29個が売れてしまい、残り7個という事だったので、私は予備を考慮し2個落札した。

仲介はあるが個人輸入

セカイモンもBIDBUY JAPANもそうだが、仲介サービスを使ったとしても、こういう海外オークションのやり取りというのは基本的に個人輸入という扱いになると言える。
しかも売り手は商売として企業がやっているとは言い切れないオークションだから、トラブルが発生する可能性も十分ある。
そうしたトラブルが起きる可能性が高いかどうかを判断する基準として、ヤフオク!でもあるような「出品者評価」というものがある。
今回の出品者は、272人の評価で99.6%が星5つという高評価を出している。まぁ、安心してもよいのではないかと判断した。
日本のヤフオク!でもトラブルというのは必ずしもないとは言えないワケで、まして言葉の通じない海外オークションだと、個人的にやり取りするのは実に難しい。
なので本当はeBayで直接相手とやり取りする方が手数料もかからず、安価に手に入れる事ができるのだが、相手とのコミュニケーションのために今回はBIDBUY JAPANを利用した。
ホントは仲介としてセカイモンでやりたかった所もあるのだが、同じeBay出品のものであるにもかかわらず、セカイモンではこの商品が検索に引っかかってこなかった。ひょっとしたらセカイモンでは台湾出品の商品は対象にはなっていないのかもしれない。
どちらにしても、今の所BIDBUY JAPANでは落札できていて、あとはBIDBUY JAPANのスタッフがeBay経由で相手とやり取りをして輸送の段階まで話を進めるターンという事になる。

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春のヘッドフォン祭2015

今日、明日と中野サンプラザで春のヘッドフォン祭2015が開催される。

高級機が目立つ

今回の春のヘッドフォン祭は、情報を見る限り結構な高級機が揃った祭になるように思える。
Astell&kernからはハイレゾ対応プレイヤー「AK380」が発表され、完全なProfessional向けのプレイヤーである事は疑いの余地がない。残念ながら発売時期や価格などの情報はないものの、おそらく数十万とかそんな価格になる事は間違いない。
ファイナルオーディオでは、「Pandora」に代わる新ヘッドフォンシリーズ「SONOROUS」(ソノラス)が公開され、実質的にはPandoraシリーズの上位モデルという事らしい。価格も38万とか62万とか、ホントにヘッドフォンかよ…と思えるような価格のものがズラリと並ぶ。
参加している200以上のブランドが全てこんな高級品ばかりを扱っている、という事ではないにしても、今回はこれぐらい高級志向の製品が多いというのもまた事実。
正直、こんな価格の製品が並ぶ展示会は、まさしく見るだけの展示会ではあるのだが、こうした中にも「これぐらいなら何とかなるかなぁ」というような製品もないワケでもない。

個人的に気になるのは…

そんな中で私的に気になったのが、ドイツのゼンハイザーから発売される、密閉型ヘッドフォン「HD 630VB」である。ゼンハイザーといえばオープンエアーヘッドフォンの名機「HD650」が余りにも有名だが、今回展示されているのは密閉型。ゼンハイザー初の密閉型ヘッドフォンダイナミック型ユニットを搭載したもので、再生周波数帯域は10Hz~42kHzというから、特別スゴイという感じを受けないのだが、ゼンハイザーぐらいの製品になるとこうしたスペックからは凄さはわからない。
ハウジングは軽量なアルミを採用し、ヨークやスライダーなどにも高級素材が使われており、イヤーパッドは当然の事ながら交換が可能と、この辺りは流石ゼンハイザーとい言えよう。
価格は499ユーロで残念ながら日本での発売は未定。まぁ、価格的に499ユーロという事は、日本円にして大凡68,000円弱といった所。国内での発売が決まった場合、実際には7万円クラスになるのではないかと予測する。

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探し物が見つからない…

先日、落札したCarl Zeiss Ultron 50mm F1.8だが、特殊すぎてイロイロ大変…。

プロテクターがない…

レンズ交換式カメラを使っている人なら誰でも思うこと。それはレンズを何とか保護したいという事である。
というのは、レンズが思いの外高いからだ。良いレンズになればなるほど、レンズになるべくダメージが来ないような手段を講じる。
そのレンズへの直接ダメージからガードする最も直線的なものが「プロテクター」である。
プロテクターは形こそカラーフィルターやC-PLフィルターと同じ形をしているが、リングに嵌められているのは普通に透明なガラス(ガラス系のものでガラスではない)であり、これを付けたからと言って光学的な変化が大きく出るというものではない。
だが、コレを付けているというだけで安心感が大きく異なるワケだが、当然径が大きいモノになればなるほど高価になる。
まぁ、プロテクターは高価になった所で極端に高いわけではないのだが。
普通、こうしたプロテクターはリングの片側には外径に、その反対側には内径にネジが切っているものであり、外径ネジ側がレンズに取り付く形になる。内径ネジ側はプロテクターに重ねて他のフィルターを付ける時に使ったりする。
ところが…Carl Zeiss Ultron 50mm F1.8はこの普通のプロテクターが使えないのである。凹レンズは…やっぱり解りづらい先日の画像を見ても解るが、このレンズには先端の鏡筒内側にネジが切られておらず、代わりに何かをはめ込むような凹みが2箇所設けられているのみである。これはIcarexカメラの特徴みたいなもので、他にもいくつかこのような形のレンズが存在するのだが、専用のバヨネット式のフィルターでないと装着できないのである。
一応、このバヨネット式のフィルターは今回の落札物の中に含まれていたのだが、フィルターは取付ける事ができてもこれではフードが取付けられない。
レンズの反射防止のコーティングがマルチコーティングではないCarl Zeiss Ultron 50mm F1.8を扱う上では、フードである程度入り込む光を抑制してやらないと、撮影にも困るものだから、正直、この専用バヨネット式を普通のネジ式に変換するフィルターアダプターというものが存在する。Icarexカメラの為のフィルターである。

フィルターアダプター

正直、私もホンモノを見たことがないため、結局はネットからの情報をアテにするしかない。過去、ヤフオクで出品されていたモノなどはこのようなものだった。台湾製でも構わない。モノがあればそれでいい…これは台湾製のもので、Bokkeh(ボッケ? ボケ?)というメーカーなのかブランド名なのかはわからないが、そういう所から出ている製品である。単純だからあるのとないのとでは大違い構造としてはものすごく単純なものだが、これで52mm径のフィルターやプロテクター、ネジ式のフードが取付けられる。

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省電力モード

昨日、キャプチャユニットの問題を解決すべくいろいろ実験してみたが…

外部から電源をとる

昨日、キャプチャユニットの問題はBIOS UEFIの設定等で「EIST」や「C1E」をOFF(普通はDisableと言う)にする事で解決できる、という情報を得た事でいろいろ実験してみたが、結局は問題解決に至らなかった。
それはASUSのマザーボードなど一部のマザーボードメーカーの特殊モデルなどは、メーカー独自の電力管理機能等を持っていて、そちらも関与している為であり、そういった機能をも適切に設定しないと、完全に省電力モードをカットする事ができない。
であるからして、私の場合もそういう機能を見直さない限りは難しいと判断したワケだが、同時に、キャプチャユニットそのものへの電力供給が上手く言っていないかもしれないという側面から、なんとか電力を外部からとりつつ、バスパワー駆動のUSB3.0製品を安定動作させる事のできるアイテムはないかと探していた。
実はUSB3.0はISB2.0よりもずっと供給電力は大きい為、バスパワー駆動であっても余り問題になるケースがないハズなのだが、一部の外付けHDDなどは電力不足から安定動作しないというケースもあり、強制的に外部電源を取り込みつつ通信できるケーブルなどが販売されている。
ところが、こうしたケーブルは端子がマイクロBという端子で、通常のA端子ではない事が多く、半ば私も外部電源化は諦めていた。
ところが、ACアダプターの電源を直接USB側に引き込むという、とても変わった製品を発見、使えるかどうかもわからないまま注文してしまった。何とも珍しい製品であるそれがコレ、I-O DATA製「バスパワーUSB機器対応 ACアダプター USB-ACADP5」である。
画像右側のケーブルがUSBケーブルで、二股に分かれている片方がアダプターからの電源を取り込む端子になっており、この端子にACアダプターの出力端子を接続する事でUSB側に電力を供給する仕組みである。
これによってキャプチャユニットには強制的に5Vの電圧と1.5Aの電流を供給する事ができるワケで、ある意味挑戦的なアイテムである。
もちろん、これを使う事が正しいとは思ってはいない。できれば使いたくない製品の一つではあるが、どうしてもキャプチャユニットへの電力供給で不安定になっているというのなら、検討しなければならない為、購入に踏み切った。

そして設定変更

前述のアダプターを使う前に、設定だけで解決できれば御の字である。
というわけで、今回は「EIST」と「C1E」だけでなく、「EPU Power Saving Mode」と「CPU C3 Report」「CPU C6 Report」も全てDisableにしてみた。
ついでにコレもかな?と思えるようなC stateと書かれた設定なども含めて全てDisableにした。
これで、完全に省電力モードは使えなくなるわけで、エコを叫ぶ現代の風潮から考えればある種バカげた使い方ではあるものの、キャプチャユニットとの相性問題を解決するために、デスクトップとしてあえてこのエコという機能を完全に切ったワケである。

で、その結果だが…実はまだ未解決。
忘れていたのだ。OS側にも電力オプションがある事を(爆)
なのでコントロールパネルの電力オプションで、プロセッサ周りの省電力機能をカット、ただ、長時間放置した際にスリープ状態にならないのは良くないので、そういう設定のみONにしたままの設定を作ってみた。
その結果…キャプチャユニットの問題は一気に解決した事を確認した!
実に安定して動作していて、今までのように途中で映像と音声が途切れるような事が全くなくなった。
トレードオフとして、小さな処理の際にも、フルパワーでプロセッサが稼働する為、平均消費電力は多分上昇しているだろうと思う。

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