HDMIやUSB充電環境を見直す。
HDMIセレクター投入
以前はHDMIセレクターを使っていたのだが、モニタを今のDell AW3821DWに交換してから、その使っていたHDMIセレクターを取り外してしまった。
取り外した最大の理由は前のHDMIセレクターはHDRに対応していなかったという事もあり、今のモニタの性能を活かせない事がわかったからだ。
なので、一旦はDell AW3821DWのHDMIポート2つに直接機器を繫いで利用していたのだが、いよいよ機器の切替えが面倒になった。
そこで今改めて4K+HDRに対応したHDMIセレクターを導入し、PC周りの環境を再構築する事にした。
以前だと、4K+HDRに対応したHDMIセレクターがとても価格的に高かったという事もあるが、最近だと手が届く価格帯になってきている。もっとも、それらは所謂『中華製』という事になるのだが、それでも使える製品が増えてきているのも事実。
自分の要求する性能の機器を調べてみて、購入する事にした。
で、選んだのがコレ。
8Kで60Hzの表示が可能で、4Kなら120Hz、それでいてHDR対応という5in1のHDMIセレクターである。
価格は5,000円程度と思ったよりはずっと安かった。もし5入力も必要なければもう少し安いのもあったのだが、コイツに決めたのはフロントにも1入力端子があるので、突発的に接続したい機器が出てきた時、 サッと接続出来ると考えたためである。
USB電源周り
で、このHDMIセレクターは電源としてUSB Type-Cのコネクタが用意されているので、ついでにPC周辺のUSB端子による充電環境も見直す事にした。
最近、USB端子で充電する機器が増えてきたこともあって、そうした機器の充電にPCを利用する事も多く鳴ってきていた。しかしPCからの充電だと、どうしても電圧の関係から充電が遅いという事もあったりして思った程効率良く充電できているという感じがなかった。
そこで総出力120wという合計6ポートのUSB充電機器を導入した。
電源はコンセントから採る形のもので、USB Type-Cだと65w、それ以外だと30w等々、組合せで合計120eの充電ができる仕組みになっている。
USB Type-Aの端子を多数もった製品でもよかったのだが、最近はUSB Type-Cの機器も増えてきたので、そうした機器はダイレクトに接続して充電できた方がよいだろうと考え、USB Type-AとType-Cがそれぞれ3口あるモデルにした。これをPC横に配置すれば、充電するのにわざわざPC経由で行わなくても良くなる。ある意味、純粋な充電器なので、PCとデータ同期しなければならないもの以外であれば、コレだけで済むのは助かる。
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