今、ちょっと欲しいものがある。
それがBluetooth対応キーボードである。
なぜBluetooth対応かというと、PS3で使用出来るから、である。
今PCで使っているキーボードは、ダイヤテックのFILCOブランドのZeroというメカニカルキーボードだ。
程良いクリック感のあるキーボードで、カチカチと音はうるさいもののその打鍵感はかなりイイ感じ。
ただ、今のキーボードの打鍵感が最高とも思っていないのも事実。
以前、アキバのクレバリーでFILCOキーボードのいくつかの打鍵感を調べてきたが、Majestouchの茶軸が自分的に合っているような感じだった。
世間的には黒軸に人気があるようだが、黒軸はたしかにLinear Actionと言われるだけ合ってキーを押し込めば押し込むほど圧力が強くなる感じがあるのだが、どうもカチッとキーを押しているという感じが薄いように思えてならない。
それに比べ茶軸はキーを押し込むとまずカチッと押した感触があり、それでも4mmは押し込めるという懐の深さがある。接点そのものは2mmの所にあるため、指によって違う押し込み量でタッチタイプに差が出ないというのが利点。まぁ、このMAX 4mm&接点2mmというのは黒軸でも同じなのだが。
Angel Halo
よく考えたら…
九十九電機が本日の午前から秋葉原での店舗営業を一時中断しているという話がネットに流れた。
もちろん、この話はツクモが民事再生手続きを申請したという事の一連の動きだと言うことはすぐに分かった。
もっと詳しく書くと九十九電機に商品在庫を担保として融資を行っていたNECリースが21日付けで担保権を実行したため、らしい。
どうも両者の契約では「(民事再生手続き開始の申し立てを行った事で)担保物である在庫商品等を販売する権限を失う」とされていたにもかかわらず、申し立て後も九十九電機は販売を継続し、再三の申し入れにも関わらず九十九電機が販売を継続したため担保が毀損、しかも返済計画にも応諾が得られなかった…らしい。
上記の内容が真実ならば、法律的な話で行くと多分NECリース側の主張が正しいように思う。
ただ、九十九電機側にも何かしらの主張はあるだろう。結局は両者のすれ違いという事だろうが、契約は契約と捉えれば、どちらに問題があるかは分かるはずだ。
と、他人気にこの状況を分析していた私は、ふとあることに気がついた。
たしか…ウチのディスプレイ(MDT242WG-SB)って…ツクモの延長保証に入ってたハズだよな? orz
ツクモ、ホントに大丈夫なんだろな? >_<
ものづくりのてんじかい
本日、東京都産業貿易センターで日経ものづくりの展示会が行われた。
ウチの会社は毎年出展しているようだが、私は今回初参加。
で、今日は朝5:30に家を出て、7:30頃に現地に到着する予定だったのだが…府中あたりで大型車が故障したとかで、大渋滞に巻き込まれ、現地に到着したのが開場時間とほぼ同じの9:30…。
朝から半日も車に乗ってたのか orz
去年参加した人から話を聞くと、今年の来場者はやはり減っているという話らしい。
世界全体が不景気だというのが、よく分かるパターンである。
開発費が出ないから新しい開発が止まり、既存品では性能頭打ちで売れないというデフレスパイラルが起きているという事なのかもしれない。
だが、こういう時期にこそ新規開発できるメーカーが、後々の主導権を握るのは間違いないだろう。
そういうワケで、いろいろな新規案件があるにはあった。
こういうときに、いろんな事にチャレンジする…それが生き残っていく秘訣だなと思ったりする。
しかし…この不況はどこまでいくのだろう…
このまま続くと…私の生活が危ぶまれる日も遠くない orz
さらば、Transmeta
Crusoe、Efficeonといったコアを知っているだろうか?
ハードウェアにあまり関心のない人は知らないかもしれない。
だが、かつてPCをモバイルするというノートPCの世界で、Crusoeは絶大な注目を浴びた。
WikipediaでCrusoeを検索すると詳細が分かるが、結局はIntelがPentium Mというモバイルコアを投入した事で、Crusoeの後継であるEfficeonも振るわずに消えていく事となった。
Crusoeの最大の特徴はx86命令をCrusoeのハードウェアではデコードせずに“コードモーフィングソフトウェア”によってx86命令をCrusoeのネイティブのVLIW命令に動的に変換する点にある。
つまり、Crusoeそのものはx86命令で動くコアではないワケで、ソフトウェアでx86命令をエミュレーションするところが斬新であった。
処理能力は決して高くはなかったが、それでもバッテリー持続時間は長く、Crusoe登場時は対抗コアがなかったため、モバイル系PCによく採用されていた。
そんなCrusoeという一時代を担うコアを製造したTransmetaが、デジタルビデオプロセッサなどを手がける独立系ファブレスチップメーカーのNovaforaに全資産を売却することを発表した。
Efficeonが振るわなかった頃から、LongRun2というCPU負荷に応じて動的にCPUのクロック周波数を高低する技術をライセンスするという、知的財産ライセンス企業へと姿を変えてしまったが、結局その後に続くものがなかった…という事かもしれない。
Mac Evangelist
かつて、私はMac使いであった。
実のところWindows95を触るより先に漢字Talk7.5系を使っていた。
その後、多目的の観点からWindows95 OSR2のノートを併用したが、メイン機はPower Macintosh 9500だった。
前々職に就いて半年ほどでやはりWindowsをメイン機にしないと仕事として不便になり、安いバイト料(前々職は最初の1年はバイト扱いだった)の中から自作費用を捻出し、Celeronの300MHzをクロックアップして450MHzとしてWindowsの世界に突入した。
仕事として使ってはいたが、個人的にはやはりMacの使い勝手の方が好きだったし、洗練されていると思っていた。
そこから時は流れ、結局Windows1本に絞り込んで使い始め、Windows2000でようやく普通に使えるようになったと実感し、WindowsXPでマトモになったなという実感を得た。
ただ、その同時期にMacはMacOS Xへと移行し、より使いやすくなっていったのだが、その時には私はMac使いではなくなってしまっていた。
本当は新しいMacが欲しかったのだが、そうそう買えるほどリッチではなかったのである。
私がMac使いだったころ、Windows95やその前のWindows3.1を使っている人に、「Macintoshの方がイイよ。Mac使いなさいよ」とMacを広めるMac使いの人が多かった。当然、私もその一人であった。
こういう人達の事を“Mac Evangelist”と言うのだが、今でもEvangelistは存在するんだろうか?
ちょっとそんな事を考え、思い出したのにはワケがある。
新型Mac Bookのユニボディを体験すると、Evangelistだった頃の自分を思い出したのである。
PS3用ヘッドセット
PS3用の公式ヘッドセットが発売された。
価格は5,000円でBluetooth接続になる。
連続通話時間は8時間で、最大待ち受け時間は300時間と実用上ほぼ問題のない持続性があるという。
充電用のクレードルが付いてくるそうだが、USBコードの長さが30cmと短いのが問題でそのまま使うならPS3の横に置く必要がある。それが不便であるならば、ケーブル等で延長するか、もしくはUSBとコンセントを接続できる外部周辺機器で充電ポイントをPS3から隔離するような方法を採る必要がある。
形状は耳かけタイプであり、このタイプが苦手という人もいるだろう。
かくいう私もそうなのだが、Bluetooth対応のヘットセットの大部分はこの耳かけタイプであり、標準的なタイプとなるとこれは致し方ない。
ただ、比較的本体が軽いというせいもあり、耳かけタイプが苦手と思っている人でも案外普通に使えた…なんて事もあるかもしれない。
使ってみないと分からない部分ではあるが、ヘッドセットというものがもし私的に必要になるようであれば、購入後実用レポートをしてみたい。
リハビリ感覚でDS脳トレをやらせてみた
3ヶ月ちょっと前、ウチの母親が脳梗塞で入院したと書いたが、今はとりあえず自分の事は何とか自分でできるぐらいの回復を見せ、自宅療養中だ。
とりあえずは自分の事をこなせるため、脳梗塞という病気のワリに後遺症は軽いと医者にも言われたが、一般社会に出て行くには体の動作も、また脳の働きもまだ弱いと言わざるを得ない。
母親の脳は、脳梗塞の発見が3日遅れたため、左脳が中心から壊死してしまっている。これはMRI写真で確認している。結構広範囲に壊死しているため、当初はここまでの回復は望めないとまで言われていた。
結果として後遺症は軽かったが、それでもまだ左脳の働きを完全に右脳が肩代わりするまでには届いていないようで、判断が遅い。
ただ、医者はリハビリを続ければ個人差はあるものの、まだまだ回復はするだろうと言っていた。
そこで私は考えた。
母親にDSソフトの脳トレをやらせたらどうなるか? と。
ボリボリシステム
昨日、Amazon.co.jpから“DS西村京太郎サスペンス2”が届いた。
テクモから発売されているNDS用ソフトだが、サスペンス好きでゲーム好きなら押さえておきたい一本である。
私は前作も買ったという事もあり、第2作目である今作も当初より買う予定であった。
現在、まだパッケージを開けただけの段階だが、そう遠くないウチにプレイ開始の予定である。
最近、NDSソフトにアドベンチャーソフトが増え続けている。
過去のリメイク作品が中心ではあるものの、タッチペンを使った操作で一般ウケしやすいという事からなのか、作り方が従来のゲームっぽいものから読み物っぽい感じへとシフトしてきている。
まぁ、もともとアドベンチャーゲームは読み物っぽいところがあるため違和感はないし、逆にスマートな作りになって遊びやすいというメリットもある。
そんな中、横溝正史氏原作の推理小説をゲーム化するとして、その第一弾として犬神家の一族がゲーム化される。
発売元はフロムソフトウェアである。
Intel追撃へ
昨日、Shanghaiコアの話をしたが、AMDのIntel追撃はこれからである。
IntelはNehalem(Core i7)のメインストリーム展開をほぼ1年遅らせ、2009年の秋以降としているため、この後退はATI吸収で混乱していたAMDにとってはある意味好都合という状態。
そこにきて2011年までのCPUロードマップの公開である。
これによるとGraphics統合CPUの登場は2011年までずれ込む事がわかる。
やはり1つのシリコンダイの上に全く違うコアを載せるヘテロジニアスコアは、技術的に難しいものといえるのかもしれない。
何でもアラブ首長国連邦の首長国の1つアブダビ(Abu Dhabi)政府が所有する投資企業Advanced Technology Investment Company(ATIC)がAMDに投資するとかで、AMDの経営状態が好転している(する)らしい。
これでAMDもIntel追撃の体制は万全といったところか。
これからのAMDの革新的技術に期待したい。
Shanghai
ここ最近、CPUメーカーとしてのAMDが妙に静かだった。
IntelのCore 2 QuadとPhenom X4での比較では、ネイティブクアッドコアでありながら性能的に一歩引いていたのが理由なのか、AMDのCPUは絶対的性能よりも省電力をウリにしたものばかりであった。
しかし、その省電力という部分においても、Intelは45nmコアを先行して投入していたため、65nmコアのAMD勢は大きなメリットを持っていたワケではない。
つまり、微細化プロセスで遅れていたAMDは得意な省電力分野でもリードできない状態だったと言える。
そのAMDより、サーバ向けのOpteronシリーズではあるが、待望の45nmコアが発表された。
通称、Shanghai(上海)コアである。
性能的なものは技術系サイトにいろいろと掲載されているので割愛するが、性能的に大幅に強化されたと言っても過言ではないだろう。
期待のデスクトップ向けである“Deneb”コアは、Phenom IIとして2009年第1四半期に発表される予定らしい。
AMD派はこれでようやくインテルのCore 2 Quadと対等以上に渡り合えるようになるが…インテルはCore i7が実売として今週投入される。
まだ追いついたとは言い切れない感じだが…
AMDにはもうちょっと頑張って欲しいところである。
友達なくすゲーム
ニンテンドーDSにカルドセプトが出た。
カルドセプトといえば、10年間続編が作られ続けたボードゲーム&カードゲームの融合ゲーム。
正直、マジック・ザ・ギャザリング(以下MTGと略)にハマりまくった私からするとハマらないワケがないゲームであり、それを熟慮した結果、私は未だ一度もカルドセプトをやった事がない。
…こんなの始めたら寝る時間がなくなる(爆)
ただ、やはり気になる事は間違いのない話。
DS版はPS版カルドセプトエキスパンションをベースに作られていて、カルドセプトセカンド以降に追加されたクリーチャーの領地能力や、スペルの復唱、ブックへの復帰などの要素がなくなってしまったかわりに、セカンド以降消えてしまったクリーチャーの種族等々が復帰している、言わば先祖返りした内容になっている。
つまり、初めてプレイするには逆によい環境になったとも言える。
これはつまり私にヤレという事なのか?(爆)
ただ…一つ問題がある。
簡単に言うと、カルドセプトはMTGの要素にモノポリーやいただきストリートの要素が加わっているゲームである。
つまり…プレイスタイルに寄らずして友達なくすゲームなのであるw
自分を有利に進めようとするとどうしても相手を陥れるプレイに鳴らざるを得ないのである。
こんなのWi-Fiで知人と対人戦などしようものなら、翌日から口をきかなくなる可能性大(爆)
カルドセプトとはそういうゲームである。
それを分かっていたとしても、ハマってしまうゲーム…それがカルドセプトである。
んー、やっぱDS版欲しいなぁ。
痛キックボクサー
痛車、痛チャリなど、アニメキャラをペイントした車や自転車が最近妙に話題だが、私は今日初めて“痛キックボクサー”なる存在を知った。
…ボクサーにアニメキャラをペイント?
んなワケはない。
要するにコスプレしたアニヲタボクサーである。
11月9日、後楽園ホールで、初音ミクの「みっくみくにしてあげる~♪」のアノ曲が流れた。
初音ミクコスプレでネギを振り回しながら登場したそのボクサーは、ホール中央のリングに上がりいわゆる“ネギ踊り”を始めた。
その彼こそ、リングネーム“長島☆自演乙☆雄一郎”である。
自演乙って… orz
公式ブログを見てみたら…どうみてもタダのヘンタイにしか見えない彼だが、プロ戦績11戦11勝(7KO)と現在無敗で、しかも11月9日の後楽園ホールで行われた「START OF NEW LEGEND XIII 新しい伝説の始まり」という大会では見事TKOで勝利し、NJKFスーパーウェルター級王座の座に輝いたというから、実力は間違いなく本物である。
実力は本物でも…うーん、これでいいのか?w
まぁ、今の時代は何でもアリなんだろうが…
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