ふと気になった。
私の環境は今現在、アナログチューナーをPCに接続し、アナログ放送をPC内で見る事ができる状態にしている。
しかし、2011年7がつ24日に、すべてのアナログ放送は地上デジタル放送へと切り替わり、従来の環境ではテレビも観ることができなくなる。
当然、PCのチューナーカードも地デジ対応のものに替わるわけだが、地デジはデジタル放送であるが故の規制がある。
それが著作権保護機能であり、ビデオカードとモニタがHDPC対応でなければならず、またビデオカードは同時にCOPPに対応していなといけない。
この規制が意外とややこしく、条件がいろいろあるため、自作PCで地デジ対応環境を整えるのが難しいと感じる場合がある。
また、条件的に対応していると思っていたら対応していなかった…なんて事も考えられる。
それに向け、Buffaloはストリームテストソフトを無償公開している。
試しにやってみた結果がコレである。
とりあえずウチの環境はすべて対応している事が判明。
あとは地デジチューナを取り付け、アンテナ設置だけのようだ。
…それが一番時間のかかる部分なワケだが(爆)
Angel Halo
イチオシのビデオカード
今イチオシのビデオカードと言えば、たぶん殆どの人がAMDのRadeonHD 4850と言うかもしれない。
コストパフォーマンスもバツグンであり、実用度に於ても優れている。
唯一の問題があるとするならば、それはこの製品がミドルレンジに区分される事であり、コストパフォーマンスに優れるといいつつも、絶対価格が2万円台半ばになる事である。
しかし、私はこのパフォーマンスが2万円台半ばで手に入るのであれば、それは安い買い物ではないかと思っている。
もちろん、時代と共に高性能化しているワケだから、高性能になりつつも価格が下がるのはいつもと同じだが、今回はそれを考慮してもさらに上を行くパフォーマンスを発揮する。
それに、今回のRadeonHD 4800シリーズには、もう一つとっておきのパフォーマンスが内包されている。
お買い得感が高いのは、まさにココがポイントだと思う。
ガソリン高騰の影響
今、世界的に問題となっている原油高。
日本国民もガソリン高騰の影響でかなり苦しい状況に追い込まれているが、依然としてその解決策が見えてきていない。
これを政府の無策と採るか、それとも米国の不甲斐なさと採るかは人によって異なるだろうが、その両者に問題があるという人も多いだろう。
依然としてサブプライムローンを発端にする経済不調を挽回できない米国とその影響をまともに受けた世界経済、そしてその中で赤字経済をより表面化させた日本。
米国の弱体化によって勢いづいたのは中国経済と原油産出国経済であり、それが今の原油高につながっている。
だが。
この原油高の影響で見直されつつあるものもある。
それがこのSegway Personal Transporterである。
空の境界 第二章 殺人考察(前)
いろいろな手違いがあり、ようやくAmazon.co.jpから届いた。
パッケージは相変わらず第一章とロクに変わらない(統一してるからだが)もので、劇場公開時のパンフレットの縮刷版が入っていたりと限定生産品らしい作り。
そして中の映像の美しさは、流石劇場版といったところ。
金かかってるなぁの一言である。
ストーリーはというと第一章より前の時代の話。
黒桐幹也が両儀式と出会った時の話で、両儀式の殺人衝動によって振り回される話だった。
小説読んでる人だとこのあたりはよく分かってるんだろうが、私は小説版を読んでない人であるため、意外な感じがしないでもなかった。
両儀家の血筋という部分が明確に語られていなかったため、どうも式が言うところの殺人衝動の意味が伝わりにくくなっているような気がした。
異能者の血がどういう副作用をもたらすのかという部分は、ちゃんと説明しないとわからないのではないかと…。
…ひょっとして私は見当違いな視点で観てるのか?w
とりあえず展示会終了
機械要素技術展がとりあえず終了した。
主催者側から入場動員数が何人か発表が未だ成されておらず、各方面から苦情が出ているらしい。
去年は、初日の動員数を翌日の朝、開場前に放送していた事を考えると、今回は去年を下回っているのではないかと想像する。
費用対効果を考える場合、1小間の価格に対して動員数が減っているという状態であれば、翌年の参加企業に影響が出る。多分、その辺りを考えると発表したくてもできないという事なのではないかと思われる。
ま、一個人としてはどーでもいい話であるが。
1,470社が一斉に撤収を始める最終日。
とにかく終了と同時に多数の車が撤収のためにゲートを潜ってくる。
撤収用の車のドライバーとして私が任命された以上、撤収も速やかに行わなければならず、私は優先車両の紙をスタンバって終了と同時に東4ゲートより突入を開始した。
これぞホントのキャンペーン
先日、PS3用ゲーム“頭文字D Extreme stage”のキャンペーンに関して、宣伝費がないため勝負に勝ったら宣伝して欲しいという件についてフェイクだと私は言った。
それは、勝負そのものがパブリシティであり、記事になってしまうからだという理由だったが、今回、セガはホントに広告を勝ち取りに動いた。
つまり、本来なら広告費を支払う立場のセガが、その広告費をタダにしてもらうという、ホントの意味でのキャンペーンに動いたのである。
これによって“宣伝費がないため勝負に勝ったら宣伝して欲しい”という趣旨は間違いのないモノになったと言える。
PS3用頭文字D Extreme stage 公式サイト
http://www.initiald-ps3.com/ (現在リンク切れ)
大義名分に関しては申し分のない状態にはなったが、結局の所、実際には宣伝費がないというのは多分理由として違うとは思う。
もしホントに宣伝費がないなら、現役レーサーの神子島みかを起用する事はできないだろう。それを実際にやっているのだから、ホントの理由は別にある。
単に話題作りというだけではないだろうが、これが一つの大がかりな宣伝効果だったりするのだから、大人の世界は汚いとしか言いようがない。
ま、おもしろければ何でもいいという感覚なのだろう。
それもまたよしである。
毎年恒例の展示会
仕事の話だが、今年も有明ビックサイトで展示会が始まった。
製造業の展示会という事で、私の中での認識は去年よりは明確となり、何をすべきかという事は何となく見えてきた。
だが。
イロイロと文句もあったりする。
展示会の直前になるまで社内での展示会に関しての活動はほとんどなく、担当に任せっきりという状態が、去年と同じく続いた。
そして直前になってアレはやってあるか、コレはやってあるかと聞いてくる始末で、そもそも2小間も取得して参加する展示会のワリに経営者も管理者も放任している感じがあり、挙句の果てに取得する2小間に金をかけすぎて飾り付け等の予算がまるでないという状態。
要するに、行き当たりばったりの展示会で、当然、綺麗に飾り付けがされているブースと比較すると、地味なんてもんじゃない状態だ。
前職でもイベントとか参加したが…こんなに金かけてなくてみすぼらしい状態で展示会に参加したのは去年に続いて2度目。
私の存在意義がまるで感じられない状態であり、それもこれも予算がないからという理由であるものの、実際に経営者が展示会場に現れると決まってこう言うのである。
「もっとちゃんと飾り付けして見栄えするようにしろ」
…だったら予算くれよと orz
クラブニンテンドーでプレミアムDS Liteを当てよう!
クラブニンテンドーで限定仕様の“ニンテンドーDS Lite”をプレゼントするキャンペーンが7月1日から実施される。
クラブニンテンドー キャンペーンページ
http://club.nintendo.jp/cmp/premium_ds/(現在リンク切れ)
2006年8月以降に発売されたDSソフト全てが対象で、同封されているシリアルナンバーを2つ登録する事で1口応募となる。最大5口まで可能。
当然ながら2008年7月1日より前に登録したシリアルナンバーは対象外となるが、ソフトではないワンセグ受信アダプタ DSテレビも7月1日以降であれば対象となる。
…そういえば、私が買ったDSソフト、実は未だ一つもシリアルを登録していない。
4口くらいは応募できそうな感じだ。
抽選で3,000名(3色各1,000名)
…多分ハズレるだろうが、やってみるか?w
SpursEngine
SpursEngineを搭載したAVノートが東芝から発売される。
Qosmio G50はまさに次世代型AVノートと呼ぶにふさわしく、ディスプレイに1,920×1,080ドット表示対応18.4型ワイド液晶を搭載する。
GPUもGeForce 9600M GT(512MB)を搭載し、ハイエンドという言葉しか似合わないようなスペックだが、もちろんMPEG-2 TSやH.264のリアルタイムエンコードはGPUではなくSpursEngineが行う。
このようなスペックであるため、当然の如くDVD/DVのアップコンバート機能も持っている。
…ノートにする意味があるのかどうか疑わしい存在だ。
循環工学
6月14日、東京大学駒場キャンパスにてちょっと変わったディスカッション企画が行われた。
2部に分かれていて、前半はアニメーション監督・原作者の富野由悠季氏と東京大学工学部教授のディスカッションで、後半は東京大学卒業生で実業界で活躍している三洋の田端輝夫氏と東洋エンジニアリングの内田正行氏が加わってのディスカッションという内容である。
impress Robot Watch
「地球を使いこなすセンス」が求められる工学
上記の記事を見てもらえばその内容がよく分かるのだが、まぁ頭のイイ人達の考え方もそんなに驚くほど頭のイイ事ばかりじゃないんだなと、私は失礼ながらそう思った。
というか、それはディスカッションの話に出ている考え方が私の考えとそう違わない事に起因する。私程度が考えている事と変わらないのだから、頭がイイ話とは考えにくいと思ったワケである。
だからちょっと考えれば同じような思想というか思考に届いてしまうような気がしてならないのである。
というか、視点をもっと広範囲に持つ思考や思想というのは、案外難しいという事なんだろうか?
脱金属の車をめざせ
以前より日本国内でも電気自動車の実用化に向けて、各自動車メーカーがいろいろなアプローチをしてきているが、今ひとつ、一般に向かってきていないイメージがある。
逆にハイブリッドカーはそれなりの認知率になってきているとは思うが、それでもまだまだ普及率という部分においては今ひとつ(のような気がする)。
電気自動車の今ってのは、一体どうなっているんだろうか?
そんな事をふと思ったとき、ココで興味深い記事を発見。
京都大学と日米ベンチャー8社共同が、共同で電気自動車の試作を行ったそうである。
特徴は車体のほとんどが木製で、座席や扉は竹製、リチウムイオン充電池を搭載し、家庭用コンセントの10分充電で10kmの走行が可能、走れば最高速度が50km/hで、制作費は何と100万円。
…リッターカーレースのような車しか想像できないが(爆)、ある意味“脱金属”の車がこれからの方向性のような気がしてならない。
もっとも、材質による強度の確保が難しいかもしれないが、軽くて柔軟性に富み、耐衝撃力の強い素材…という夢のような素材が出てくれば、車の燃費は格段に向上するような気がしてならない。
果たして電気自動車の実用化はいつになるのやら…。
燃料電池の電気自動車の普及が進まない最大の理由は、ひょっとして電気スタンドの普及の方にあるんだろうか?…って電気スタンドって名前も変ではあるがw
AMDの本気とNVIDIAの思惑
先日から同じ話題ばかりだが、それだけ大ニュースだと思って欲しい。
ビデオカードの2強が、それぞれの思惑の中で新製品を投入してきているわけだが、AMDから発売されるRadeonHD 4850のベンチマークが公開されたので、NVIDIAのGeForce GTX 200シリーズと比較できるようになった。
impress PC Watch
MSIの「Radeon HD 4850」搭載カードベンチマーク速報
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2008/0620/radeon.htm
この記事を見る限り、RadeonHD 4850の性能はGeForce 9800 GTXに匹敵、あるいは部分的に凌駕したと言える。
これで先日行われたAMDの発表が嘘ではない事が証明されたワケで、コンシューマ製品でNVIDIAは一歩遅れた事になる。
何しろ、今回の比較においてAMD製品はミドルレンジより下の製品でGeForce 9800 GTXと勝負している。
価格的にも両製品が同じ価格帯に入るものだが、それでも価格はRadeonHD 4850の方が安く、また統合しているビデオ再生支援機能も上という、製品としては上位に値する。
これが脅威でなくてなんと言おうか。
ただ、NVIDIAはおそらくそんなに差を付けられたと考えていない。
その理由は、NVIDIAがGeForce GTX 280の倍精度浮動小数点演算に焦点を当てているからだと私は考える。
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