戦闘妖精雪風という作品がある。
日本SF大会“星雲賞”(日本長編部門)を受賞した神林長平氏の小説がオリジナルだが、エモーション20周年記念作品としてアニメが製作された。
2002年にOVAシリーズとしてスタートしたのだが、最終話の5話が完成したのが2005年8月という、実に映像と音声にかなりハイクォリティを追求した結果制作期間が長期に渡った作品である。
その戦闘妖精雪風のDVD-BOXが2008年1月25日に発売される。
単品で購入するより14,910円低価格になっているため、お買い得感は高いだろう。
だが、本来はこっちが主役だろう。
同日に雪風のBlu-ray Disk BOXも発売される。
Monthly Archive: 8月 2007
ウチでも対応してた…
新型Core2 Duoが登場して3週間目に突入したわけだが、売れ行きはそれなりに好調らしい。
特にIntel3シリーズのチップセットの動きが激しくなっているようで、それもこれもFSB 1,333MHz対応コアが発売されたからだといえる。
現時点でFSB 1,333MHz対応のマザーボードは、チップセットがIntel3シリーズとNVIDIAのnForce 680iシリーズしか存在しないハズなのだが、どうも一部のベンダーではP965などの旧チップセットでも対応しているらしい。
で、調べてみた。
すると、ウチで使っているASUSのCOMMANDOでも最新のBIOSでは対応しているようで、BIOSアップデートさえすれば新型Core2 Duoが扱えるらしい。
ASUS FSB1,333MHz対応表
http://www.asus.co.jp/news_show.aspx?id=7970 (現在リンク切れ)
うち水っ娘って…
打ち水がエコ対策になるというのは、前から言われていた事。
たしか数年前に決まった時間にみんなで打ち水をして、気温を下げようというプロジェクトがあった。
その時は、あらゆるメディアで告知したにもかかわらず、プロジェクトはほぼ失敗に終わったという話を聞いた。
理論上では確かに打ち水をする事で気温は下がるらしいが、やる人がいなければ意味がない。
ほぼ失敗に終わったこのプロジェクトを別の形で再現したものか、それとも全く別の方向から生まれたものなのかはしらないが、8月4日土曜日に、アキバで妙な活動が行われた。
その名もうち水っ娘大集合!2007。
うち水っ娘って、なんちゅーネーミングセンスよ orz
ザ・コン館、閉鎖
秋葉原のLAOX THE COMPUTER館が閉鎖する。
この情報、LAOXから発表されるより先に、ザ・コン館地下で経営していたメイド喫茶“Amusement Cafe めいど in じゃぱん”が公開し、閉店を明らかにしたワケだが、LAOX側はその直後に「ノーコメント」と発表、8月3日になってようやく9月30日(日)の閉店と8月上旬に土地と建物をアイ・キャピタル・エステートに売却する計画を正式発表した。
アキバの名所とも言えるザ・コン館。
私も何度か行ったことあるし、間違いのない買い物をしたいときに利用したりもした。
アキバは単純に値段だけで買い物をすると、変なものをつかむときがたま~にあるわけだが(詳しい人はそんな事はないが…)、ザ・コン館ではそうしたアイテムを掴むことはまずない。
そういう意味で、王道的PCライフの象徴とも私は思っていたのだが…
アキバは再開発によって街全体が何かしらの変動を見せているところだけに、これからも有名店が急に姿を消す可能性がある。
変化し続ける街、アキバ。
秋葉原がアキバと呼ばれるようになった今、その変化速度はより加速していたのかもしれない。
宮村優子
先日も書いたが、電脳コイルがおもしろい。
洗練されているワケでもないし、絵的にも綺麗という感じもしない。
それでもその内容というか、フィーリングというか、そういったものに面白さを感じる。
内容という事で、DVD以外に発売されているものは無いかとネットで検索してみたら、小説が発売されている事を発見した。
著者 宮村優子。
はて? この名前に見覚えが…
私にNDSを買えというのか
ニンテンドーDS(以下NDS)にドラクエの天空シリーズ三部作が移植される。
ドラクエIV~導かれし者たち~が今年の冬に移植され、その後ドラクエV~天空の花嫁~、ドラクエVI~幻の大地~が続いて発売される予定だという。
このラインナップ、どうみても私にNDSを買えといっているようにしか見えない。
単体でドラクエIVやドラクエVが発売されても心が揺れるというのに、もう三部作の移植が決定しているというのは、もう罠としか思えない。
しかも解除不可能なトラップだ(爆)
さらに言うなら、ドラクエVI~幻の大地~は初の移植という事で、当時廃れ始めていたスーパーファミコンで発売された、まさに幻の作品が遊べてしまうというのは、ドラクエファンにとっては避けて通れぬ道としか言いようがない。
冬に向けて…考えておくか…
Kanon、最終巻
Kanon DVD最終巻が今日届いた。
これでとりあえず京都アニメーション製Kanonは最後となったワケだが、オリジナルのゲームが発売されてすでに8年が経過している作品が未だこうした形で展開されている事のすごさというのは、この道を進んできた人間なら誰もが思うことである。
こんな作品の関係者でいられたら…そう思う同業者は多いだろう。
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