Daily Archive: 7月 10, 2008

文章を書くという事

 最近、会社の業務でレポートを書くことが多くなってきた。
 しかもただのレポートだけでなく、自己評価や社員教育といった関係の文書も書くことが多くなり、ますます文章を書くという事が頻発してきた。
 で、ふと思った。
 文章を書くという事も一つの才能なのかもしれないな…と。
 おそらく、私の前々職関係の人やそれに連なる人達からすると、文章を書くという事そのものは、そんなに大した事ではないだろうと思う。
 ところが、一般の人々、特にホワイトカラーと“呼ばれない人々”からすると、文章を書くという事そのものを一つの才能のように言う人が多い。
 たとえば、自己評価表を書けと上司から言われたものの、コメント欄に文章を書こうとして何と書いていいのかわからないとか、書きたいことはあるのに文章にならないなど、学生時代には小論文など普通に書いていただろう人々が、長年そうした文章を書くという事をしなくなったが故に、文章にならないというケースが、私の周りでよく見られるのである。
 で、私はどうかというと、Blogをほぼ毎日書いているせいか、あまり苦にならずに長文を書く。もちろん自分の伝えたい事を文章化するのも自分としてはほぼ問題なく可能だ。
 しかし、それができない、と私の周囲の同僚が言うのである(特に女性スタッフに多い)。
 また、メールについても同じだ。
 業務連絡にメールを使う事も多々あるが、そのメールに記載されている文章があまりに稚拙という人がちらほら見受けられる。
 製造業を生業としているウチの会社の、別に工場で働いている人というワケではない。管理部の人間でこのような状態なのである。
 これはウチの会社だからそうなんだろうか?
 私はというと、自分で言うのも何だが、それなりの文章にはなっていると思っているし、文章を書く事がそんなに苦にはならない。
 毎日Blogを書いているだけだが、やはり毎日書くという事が相当な訓練になっているのかもしれない。
 実際、文章化する事が難しい事という意識もないのだが…それは普通の感覚と違うのだろうか?
 教えて!エロい人(爆)

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