まだまだLED化できる所があるが…

 N Boxがウチに来て、そろそろ2週間になろうかという状況。
 燃費も徐々に見えてきて、15km/Lに到達するのは結構厳しいかな、というのも見えてきた。
 乗り方を考えればもっと行くのかもしれないが、自分自身が無理をしてストレスある運転をするというのもどうかと思っていて、気楽に乗れてそれでいて燃費もそこそこ良ければいいや、という観点で今は考えている。
 ターボなので恐ろしく加速が良いという事が、どうしてもアクセルをグッと踏み込んでしまう要因の一つで、3000rpm以下でバリバリトルクを発揮するこのエンジンは、慣らし運転がしやすい反面、乗るモノの意思が弱いと燃費も悪くなれば慣らし運転を逆に難しくしてしまう魔力を持っている。
 …うーん、アクセルをグッと踏み込みたい(爆)

 で、先日マップランプ(フロントのルームランプ)をLED化したが、実はN Boxはまだ他にLED化できる部分がある。
 ウィンカーランプ、ライセンスランプ(ナンバー灯)、ポジションランプ(スモール)、バックランプ、ハイマウントストップランプなどがそうである。ちなみにロービームはウチの場合標準でHIDとなっていたが、ハイビームはハロゲンランプでHIDではない。
 このうち、ウィンカーランプはクリアパネル内にあるものであるため、ランプそのものがオレンジ系の発光をするタイプが必要になる。
 結構残ってるなぁ…と思う反面、LED化する意味があるか? と再度自分に問いかけたりするわけだが、輝度を考えればLED化する意味はもちろんあるし、微々たるものと思いつつも省電力化というメリットは確かにある。
 ただ、自分でLEDの基盤から用意して作るのもチョット…と思い、またまたネットで探してみたら…いや、結構改造キットが出ている事が判明。
 例えばココとか、ココにそうしたセットや単品パーツがある。こういう所からかき集めて、カスタマイズしていくのも良いかもしれない。


 ただ、ちょっと後悔しているのが、先日交換したマップランプLEDである。
 もっと光量のある基板タイプもあるため、そういうのにしておけば、もっと室内が明るくなっていたかもしれないと思うと早まったかな、と。
 もし今からLED化していこうという人は、いろいろなタイプがある為、下調べして自分に合った製品を見つけて欲しい。

 室内のランプをLED化するのは、実はそんなに難しい話ではないのだが、私からすると外装内にセットされているランプ、たとえばポジションランプやバックランプ、ウィンカーランプなどを交換する方が敷居が高い。
 この手のランプは表のクリアカバーが外れれば交換は簡単なのかもしれないが(電球形状タイプに限る)、おそらくカバー側でなくボディ内側から交換する事になるのではないかと思われる。
 そうなると、交換がちょっと厄介だ。
 私もまだ調べていない為よく分からないのだが、内側からだと結構外したりしなければならないものが増えるのは間違いない。
 …マニュアルだけでは多分無理かも。
 と言うわけで、そういうのはまたいろいろ調べてから挑戦する事にしよう。

 …ってか、知ってる人いたら教えて下され(^^;)

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武上

18歳の時、人生の最大の選択ミスをしてしまい、いきついた場所として山梨県人となる。 その後、建設業に身を投じ、資格をいくつか取得するものの、結局自分の性格と合わない事を理由に上京。 上京後、世間で話題になりつつあったアニメ・ゲームを主体とする業界の人間となり、デジタルコンテンツ業界を含む数々の著名人と同じ土俵でマルチメディアな仕事をするに至る。 一見華やかなメディアの世界の、その闇の深さたるやハンパない事こそ世間に何となく知られてはいるが、業界人しか知らないその氷山の全体像を十分すぎるほど目の当たりにした後、家庭の事情で再び甲州へと帰還。 しかし、この帰還も人生の選択ミスだったかもしれないなぁ…と今では思うものの、時既に遅し。 今は地元の製造業を営む会社の総務・品質保証という地味ではあるものの堅実な職につき、いつか再びやってくるだろう夢の実現を信じて隠者的生活を送っている…ハズだったのだが、またしても周囲の事情で運命は波乱の様相を見せ始めた。 私の人生は一体どの方向を向いているというのだろうか? ちなみに筆者はPCとの付き合いはかなり長いと思っている。 古くはPC-8801 mk2 SR、X1 Turbo、X68000、FM-Towns、PC-9801シリーズ(互換機含む)、PowerMAC 9500等をリアルタイムで使い、その後は、Windows PCの自作機を中心に現在に続いている。 デジタルガジェットに関しては興味もある事から、その時代の時々において、いろいろ使ったり調べたりして、専門家ほどではないが知識は蓄えてきたと思っている。 そうした経験を元に、今の時代へ情報発信させてもらっている。少々くどい言い回しが多いかも知れないが、お付き合いいただけるとありがたい。 連絡先:takegami@angel-halo.com (@を小文字にしてください)

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2 Responses

  1. うめー より:

    毎度、オイラもN BOX+を購入するべく下調べをしてる最中です。
    また今度クルマ見させて貰ったり話を伺いたいです。
    そして今日8月30日にN BOXの福祉車両が発表に成りましたがターボモデルがラインナップに入ってないという…orz
    http://www.honda.co.jp/news/2012/4120830-nboxplus.html
    コレはもう先にターボモデルの車両本体を買って改造KITの発売を待つべきなのだろうか…?
    そして本日ホンダからN BOX+のニュースリリースが。
    http://www.honda.co.jp/news/2012/4120830.html
    プラスの状況だけど興味深い。

  2. 武上 より:

    そうか、N BOX+の福祉車両はターボの設定がないのか。
    でも、それは考えてみればなんとなく当たり前かもしれない。ターボの動力性能は福祉車両に不要と考えても不思議はないと思う。
    つまり、NAのDOHCエンジンでも必要十二分な動力性能を得られる、という事だと思う。
    実際、私も試乗車に乗ったがNAの動力性能でも十分だった。そこから私はさらにターボを求めたわけだが…。
    どちらにしても、後から福祉車両として登録する面倒が問題なければキットで後付けでもいいだろうし、その面倒がイヤというのなら設定車輌でも良いように思う。
    そのあたりは使う人、乗る人の判断だと思う。

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