今年もネタだらけ

今日という日は何が真実か解らない事があったりする。

今年は個人的厳選ネタを

4月1日。
世間的にはエイプリルフールで、毎年IT系企業を中心に、どれだけ金かけてるんだよと言わんばかりの大嘘ネタがネット上を駆け巡っていた。
毎年、特にぶっ飛ぶネタを展開しているのがGoogleだが、今年はそんなネタをこのBlogで紹介するのは辞める事にする。
…だって他サイトでもやってるだろうし(-_-;)
なので、今年は私の厳選ネタを3つほど記事にしたい。

まずはかつてSleipnirというブラウザでネット界では超有名になったフェンリルのサイト。
同社の採用面接を通過するための心がけについての書籍を出版した、という内容の記事になっていて、そんなネタあるわけないだろ、と思いつつも、その公開されている記事の内容が本当に良文献という、ある意味ウソでも意味のある内容に仕上がっている。

Screenshot of www.fenrir-inc.com
これを考えた人は、ネタとして公開したのか、それとも本気で公開したのかが気になって仕方が無い。
もう既にエイプリルフールという枠組みを超えた記事である。
フェンリルへの入社を考えている人は参考にすると良いかも知れない。

白いm4/3

私の所有するカメラ、E-M1はマイクロフォーサーズ規格の一眼ミラーレスカメラだが、そのマイクロフォーサーズのサイトはオリンパス株式会社がフォーサーズ賛同企業から委託されて運営する、ホントの公式サイトフォーラム。
その公式サイトのTwitterで、マイクロフォーサーズならぬマッシロフォーサーズというネタが公開された。


…マイクロフォーサーズレンズが全て真っ白になっているからマッシロフォーサーズという、実にベタな内容である。
嗚呼…私が欲しいと言っていたM.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PROまで真っ白に(爆)
ちなみに、4月3日はフォーサーズの日として随分と前からフォーラムでは宣伝している。このネタを発端にもっと周知されると良いのだが…。

常連インプレスは規模縮小で展開

私がよく見るサイトの一つにインプレスグループがあるが、このインプレスでは、おそらく最古とも言われるぐらい昔から、このエイプリルフールネタをネット上で展開している。
それが「窓の社」で、インプレスサイトの「窓の杜」のパロディサイトである。
最近ではあまりこういったネタに力を入れてこなくなったのだが、相変わらず小手先の技が効いたネタを投下してきた。

Screenshot of www.forest.impress.co.jp
規模を縮小しているので、サイト自体もかなり縮小して表示させてきている(爆)
「規模縮小の結果、文字も小さくなりました」と編集部からのことわりが入っている。どこまで本気なのか…。
記事内で書かれているネタとしては、個人的に「Exceeelの方眼紙モード」はホントにExcelに実装して欲しい機能と思ったりする。
私はこうした使い方を積極的にはしないが、周辺ではこういった使い方をしている人が多く、結果、引きずられるように私も使わざるを得ない時がある。そんな時、このモードがあれば手間もかからずに使えて便利なのだが…。

また、窓の杜(やしろではなく本家サイト)内には「杜のVR部」として記事が一つ投下されている。
今話題のVRを扱ったものだが、どう考えてもVRを使ったゲームとしての元祖はヴァーチャルボーイだろうと私も思う(爆)
1995年に発売されたヴァーチャルボーイは、どう考えても早すぎた革命機だと私は思う。ちなみにこのヴァーチャルボーイを企画したのは、あの横井軍平氏である。
「枯れた技術の水平思考」を謳う横井氏にしては珍しい先見性のある商品だと思う。
まぁ…早すぎて時代がついていけなかったわけだがw

とまぁ、毎年4月1日はネタに困る事のない日になっている。
最近ではこうしたネタ投下をする企業が増えすぎて、全てを追う事が難しくなっている。
他企業とのコラボレーションもあったりして、次第にヒートアップしているわけだが…この展開はいつまで続くのだろうか?
といいつつ、きっと私は来年も同じようなネタをBlogに書いていることだろう。

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武上

18歳の時、人生の最大の選択ミスをしてしまい、いきついた場所として山梨県人となる。 その後、建設業に身を投じ、資格をいくつか取得するものの、結局自分の性格と合わない事を理由に上京。 上京後、世間で話題になりつつあったアニメ・ゲームを主体とする業界の人間となり、デジタルコンテンツ業界を含む数々の著名人と同じ土俵でマルチメディアな仕事をするに至る。 一見華やかなメディアの世界の、その闇の深さたるやハンパない事こそ世間に何となく知られてはいるが、業界人しか知らないその氷山の全体像を十分すぎるほど目の当たりにした後、家庭の事情で再び甲州へと帰還。 しかし、この帰還も人生の選択ミスだったかもしれないなぁ…と今では思うものの、時既に遅し。 今は地元の製造業を営む会社の総務・品質保証という地味ではあるものの堅実な職につき、いつか再びやってくるだろう夢の実現を信じて隠者的生活を送っている…ハズだったのだが、またしても周囲の事情で運命は波乱の様相を見せ始めた。 私の人生は一体どの方向を向いているというのだろうか? ちなみに筆者はPCとの付き合いはかなり長いと思っている。 古くはPC-8801 mk2 SR、X1 Turbo、X68000、FM-Towns、PC-9801シリーズ(互換機含む)、PowerMAC 9500等をリアルタイムで使い、その後は、Windows PCの自作機を中心に現在に続いている。 デジタルガジェットに関しては興味もある事から、その時代の時々において、いろいろ使ったり調べたりして、専門家ほどではないが知識は蓄えてきたと思っている。 そうした経験を元に、今の時代へ情報発信させてもらっている。少々くどい言い回しが多いかも知れないが、お付き合いいただけるとありがたい。 連絡先:takegami@angel-halo.com (@を小文字にしてください)

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