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Daily Archive: 7月 12, 2017

そろそろ本格的に普及して欲しい

HDR10対応モニタはいつ普及する?

低価格化しない

PlayStation4など、コンシューマ機がHDRに対応したのはもう結構前になるにも関わらず、未だにHDR10対応のデバイスは増えてこない。
液晶テレビではいくつか見られるものの、それでも多いというわけではないし、PC市場でみても、モニタで広色域対応というのは各メーカー独自の規格で対応している現状のままで、一向にHDR10対応といった動きが見られない。
やはり液晶パネルを生産できるメーカーが限られている事が問題なんだろうと思うが、CPUやGPUに限らず、今や液晶までもが競争市場とは言いにくい状態になってきているのかもしれない。
ただ、最終的には消費者が買える価格でHDR10対応パネルなどが出てこない限りは、こうしたものが普及する事はあり得ない。
いくら良いモノだと言っても、その価格が今までの液晶パネルと3倍4倍といった価格になってしまえば、消費者としては簡単に購入という段階には進めない。
つまり、液晶パネルメーカーにとっては、HDR10対応パネルを格安で提供できるようになると、市場の中では頭一つ飛び出るという事になりかねない。
個人的にはそうしたメーカーの登場を待ちわびているのだが、CPUでいうところのAMD Ryzenのような商品が登場しない事には、爆発的普及の引き金になる事はないのかもしれない。

個人的には4KよりHDR10

私的にはあまり4Kという所に興味は無い。
いや、実際にはハイレゾは好きだし、機能として持っているならそれはそれで有り難いのだが、現在ではビデオカード性能がまだそこに対応仕切れていないと思っている。
4Kで120Hz以上のリフレッシュレートを普通に出せる処理能力が当たり前にならないと、本当の意味で4Kにした恩恵は得られないように思う。
それに反して、HDR10は違ったアプローチで映像品質が一つ上になる。
ビデオカード性能が4Kの120Hzなどというところまで上がらなくても、映像品質は確実に上がった感覚を得ることができるのだ。
こうしたHDR10対応品がもっと普及すれば、停滞気味の業界も多少は潤うのではないかと思うのだが、世間的にはHDR10よりも4Kという流れなのだろうか?
正直、Blu-rayがUHD Blu-rayになったとしても、ほとんどの人はBlu-rayの解像度でも問題ないと思っているように思う。酷い場合はまだDVDでいい、なんて人もいるかもしれない。
しかし、実際には色域が広がる事での恩恵は、そうした解像度とは別の領域にある。これはHDR10対応の映像を観てみれば一発でわかる。
少なくと私は高解像度よりも広色域の方が映像品質が上がる実感を得られると思っている。
パネルメーカーなどは、一度市場調査をした方がいいと思う。多分、私と同じような感想を持っている人が結構いるのではないかと。
そんな中、希望の一台が発表された。手の出やすい価格ならいいのだが…

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