体改革

やっぱ必要な時なんだろうな、と。

相変わらずの熱

蜂窩織炎で先日から発熱に耐え続けている状況だが、昨日くらいから体全体の発熱は抑えられてきたものの、まだ完全には治りきっていない。
未だに微熱がある状況のまま、とうとう4日が過ぎたワケだが、それ以上に問題なのが蜂窩織炎の影響がそのまま出ている左足である。
この左足の膝下が、未だに赤く腫れている状況が改善されない。いや、正確に言えば多少なり良くはなっているのだが、依然として発熱し、周辺皮膚と明らかに温度が異なる。
蜂窩織炎は結局この熱を如何にして冷まし、通常に戻すか? という事に終始明け暮れるわけだが、この部分が未だ何も改善しないワケである。
また、医師の見立てによると私の両足のひざ下は、リンパの循環がオカシイらしく、通常時でも発熱はなくとも腫れている状況になっているのがオカシイそうである。
そう、もともと私の両足(ひざ下)は、むくんでいるような状態なので、異常だったわけである。
これはもう数年前から私自身も分かっていた事で、運動不足によるむくみと思っていたのだが、もちろんその理由もあるがリンパの循環にも問題があった、というわけである。
医師は、当然の如く私に「体重を落としなさい」と言う。
もちろんそんな事はわかりきった事なのだ。
だが、足が数年前からむくみが凄くて、既に走ったりする事そのものにも問題が出るぐらいになっているので、私の場合は単純に運動によるダイエットを実施すれば良いという事でなく、食生活の改善から入っていき、まずは運動できる体を手に入れるところから始めなければならない状況になっているのである。
…何だか、書いていてむなしくなってくるな(-_-;)

食事改善

食事改善として最初に取り組まねばならないのは、やはり炭水化物を減らすという事からである。
これもよく分かっている事で、それが簡単にできれば今までも困っていないのである。
私はこの炭水化物中心の食事を辞められる人というのは、ある程度生活が裕福な人ではないかと思っている。
貧乏人は、比較的安価な炭水化物中心の食事で生活している事が多いと私は思っていて、それ以外のタンパク質や食物繊維を多く含む食品は、今現在相当に値段が高騰していると思っている。
だからよく周囲の人が「炭水化物中心の食事はよくない」と言っているが、それを良くないからと言って避けられるのは、一定以上の生活水準を持つ人ではないかと思っている。
では我が家はどうだろうか?
ハッキリ言って、所帯所得で年400万に届いていないと思う。詳しく書く事は避けるが、コレに親が作った借金が加算されるので、生活水準はかなり低いと言わざるを得ない。
衣食住のウチ、我が家は衣にかかる費用が極端に少なく、食にかかる費用を炭水化物中心の構成で抑える事で、何とか帳尻を合わせている感じである。
他、私はあまり外に遊びに出ない人なので、交友費はあまり係らない。唯一PCにお金が多少かかっている以外は、ほぼほぼ削った生活を送っている。
このような状況で、炭水化物を除外するとなると、その代わりになる食材の費用を考えねばならない。これは、我が家の家計を考えると、地味に堪えるボディブローのようなものである。

作り慣れていない

また、炭水化物中心でない食生活にするための、もう一つの障害は、どんな料理にすれば良いのかがよく分からないというのもある。
ウチの母親曰く、何を作っていいのやらサッパリ、だそうで、今まで炭水化物中心の食事を作ってきたのが当たり前になっているため、これをタンパク質、食物繊維中心へと変えると言っても、具体的にどうすればいいのかが見えないとの事であった。
まぁ、これはいろいろ調べるしかないのだが、結局そこには食費というものが常について回るため、出来る事と出来ない事をどこかでバランスを取らないといけない。
何が出来て何が出来ないのか?
そういった事をよく調べ、総予算として月にどれぐらいかかるのかを見ないと、変えようにも変えられない。
まぁ…こんな事を言っている間は、なかなか変える事などできないのかもしれないが。

とりあえず、出来る事を見つける事を急ぐ必要があるだろう。
何かできる事を見つけ、そこから取り付いていかないと、それこそ何も変わらない。
必要か不必要かと言えば、間違いなく体改善は必要なわけで、その為には食生活から変えねばならない。
やるべき壁は大きいが、その一歩はとても稚拙なものになりそうである。

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武上

18歳の時、人生の最大の選択ミスをしてしまい、いきついた場所として山梨県人となる。 その後、建設業に身を投じ、資格をいくつか取得するものの、結局自分の性格と合わない事を理由に上京。 上京後、世間で話題になりつつあったアニメ・ゲームを主体とする業界の人間となり、デジタルコンテンツ業界を含む数々の著名人と同じ土俵でマルチメディアな仕事をするに至る。 一見華やかなメディアの世界の、その闇の深さたるやハンパない事こそ世間に何となく知られてはいるが、業界人しか知らないその氷山の全体像を十分すぎるほど目の当たりにした後、家庭の事情で再び甲州へと帰還。 しかし、この帰還も人生の選択ミスだったかもしれないなぁ…と今では思うものの、時既に遅し。 今は地元の製造業を営む会社の総務・品質保証という地味ではあるものの堅実な職につき、いつか再びやってくるだろう夢の実現を信じて隠者的生活を送っている…ハズだったのだが、またしても周囲の事情で運命は波乱の様相を見せ始めた。 私の人生は一体どの方向を向いているというのだろうか? ちなみに筆者はPCとの付き合いはかなり長いと思っている。 古くはPC-8801 mk2 SR、X1 Turbo、X68000、FM-Towns、PC-9801シリーズ(互換機含む)、PowerMAC 9500等をリアルタイムで使い、その後は、Windows PCの自作機を中心に現在に続いている。 デジタルガジェットに関しては興味もある事から、その時代の時々において、いろいろ使ったり調べたりして、専門家ほどではないが知識は蓄えてきたと思っている。 そうした経験を元に、今の時代へ情報発信させてもらっている。少々くどい言い回しが多いかも知れないが、お付き合いいただけるとありがたい。 連絡先:takegami@angel-halo.com (@を小文字にしてください)

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