今日、何気に自分の手持ちのパーツを調べて見た。
Socket370のCPUやらnForce3のマザーボード、AGPのGeForce6800など、一時代を気づき上げてきたパーツがゴロゴロ出てきたが、その前時代的なパーツの山の中に、一つだけ妙に新しそうに見えるパーツが隠れていた。
Western Digital製のUltra IDE 320GBのHDDである。
…320GBって十分現役じゃないか…なんでこんなのが埋もれてるんだろう…とこれまた手持ちの古びたアイテム“これdo台 HERO”も発見したので、ちょっとこのHDDをつないでみた。
これdo台 HEROは、PCを必要とせずに2台のHDDのコピーが出来る製品だが、通常では2台までのHDDをPCにUSB接続する事ができるアイテム。
なのでとりあえず1台だけ接続して中身を見てみたら、要するに私の前のPCのメインHDDだったワケである。
流石に主要データは既に現行システムに吸い上げてしまっているため、このHDDの中身はほぼ必要のないもの。
なので、さらっとフォーマットして使用する事にした。
と、そこでさらに考えた。
この“これdo台 HERO”と接続したパラレルIDEのHDDをPS3に接続したら認識するだろうか?
もし認識するようなら、これでバックアップをとってPS3に新しい大容量HDDを搭載する事もできるかもしれない。
なので、とりあえずこのHDDをFAT32でフォーマットする事にした。
ところが…ここに私のあずかり知らぬ落とし穴があったのである。
FAT32でのフォーマットは、実は32GB以上のHDDでは出来なかったりする。
しかもWindowsXPなどではフォーマットが普通、NTFSでしか出来なくなっていて、そもそもFAT32でのフォーマットそのものが異例なものになっていたのである。
さて困った。
PS3はLinuxをベースとしたOSであるため、FAT32フォーマットでないと認識しない。
我が家にLinuxベースのPCがあればそれでフォーマットするという手もあるが、それも不可能。
なんとかWindowsマシンでFAT32にフォーマット出来る方法はないものか?とネットで検索したら、意外と便利なフリーソフトに出会うことができた。
窓の杜
Fat32Formatter
とりあえずこれでFAT32にフォーマットしてみたんだが…320GBのFAT32をフォーマットするとなると時間がおそろしくかかるため、現在フォーマットをしながら放置中。
とりあえずフォーマットできる事は間違いないようなので、できあがり次第確認したいところだ。
できあがったら…PS3への接続テストだな。
上手くいくといいが…。
で、双子ちゃんはどうするの?育児放棄?(爆)
このコメントだけ見たヒトは、武上さんを誤解しそうだが、それもまた良!(爆)
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一日前のBlogみてない?
一応、mini-ITXのマザーボードで再活用する予定だけど、予算が立たないからしばらくは見送り。
もっと安価なマザーボードにしてもいいけど、何より、統合チップセットにしないと意味がないため、多分mini-ITXのマザーボードに取り付けるのが一番安上がりだと思う。
LGA775も多分今年の冬で一世代前になってしまうので、E6700もこのまま収束させてもいいのかもしれないが…ま、使えるようなら再利用するし、再利用する意味がなければ放置だな。
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