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PLAYSTATION Platform

 PSP-3000の発売日と価格が決定した。
 10月16日に19,800円で発売と、金額は私の予測が当たった形。
 ま、あんなのは予測とは言わないが。
 今度のPSP-3000、当初はそう大したものではないような事を書き込んだが、その予測は良い意味で大きくハズレたようだ。
 何より、新しい液晶パネルの発色の良さは驚きのもので、NTSC比85%という携帯機としてはダントツの広色域パネルの様子。
 同じ液晶でもタッチパネルを搭載したNDSとは全く逆の道をたどるPSPだが、この画面の美しさは特筆に値する。
 PSP-2000も綺麗な画像だと思ったが、それが霞んで見えるほどPSP-3000の画面はビビッドであった。この記事を読んだときは一瞬「ハメコミ画像か?」とも疑ったがどうやらそれくらいの差が出ているようだ。

 このPSP-3000の発表と共に告知された内容は、私はSCEグループが意図しているプラットフォーム戦略の中核がPSPにあるのではないかという気がしてならない。


 今年の夏前の話、PS3の不調に対しSCEは「PLAYSTATIONというプラットフォームで(Xbox360やWiiと)戦う」というコメントをしている事をBlogに書いた。
 それはPS2の市場を10年と見てゲーム機市場で優位に立つ戦略を採る内容だったと思うが、私はこの“PLAYSTATIONというプラットフォーム”の中核はまさにPSPではないかという気がしてならない。
 PSPはハードウェア、ソフトウェア両面において非常に好調な実績を持ち、携帯機の中ではダントツの性能を持つ。
 PS2は残念ながら次世代機と比較すると性能は今ひとつになってしまったが、今現在市場が形成されているのはまさしく普及台数が多いからだ。
 しかしそのPS2をしてもWiiの勢いを止める事はできない。
 Wiiは横井軍平氏の教訓よろしく“枯れた技術の水平思考”で構成されたデバイスだが、そのデバイスがもたらす世界は一般人にはウケがいい。
 Xbox360は日本のビッグタイトルが発売された事で普及台数を一気に広めようとしている。
 実際、品薄になったのも事実であるし、それを見越してさらにMicrosoftは価格改定を行い、3万円以下で60GBのHDD搭載モデルを送り出してきた。
 それに対しPS3は切実な状況にあると言わざるを得ない。
 40GBモデルの投入はそれなりの効果があったかもしれないが、依然としてコレというタイトルが現れない。
 しかし、この悲惨なPS3の状況を覆すべく、牽引する引き金になり得るのはPSPだと私は思っている。
 今回のPSP-3000の発表と同時に告知されたのは、PS3との更なる連携である。

 今現在もPS3とPSPはリモート接続という事ができ、またPS3からPSPへのコンテンツのムーブなども可能だ。
 だが、今回の告知でPSP単体でのPLAYSTATION@Networkへの接続が今後のファームウェアアップで可能になり、SCEグループはよりPSPを強化しようとしているように見える。
 だがPSPには一つ弱点があり、アドホック通信でしか複数のPSPとの接続できないという問題がある。
 実際にはインフラストラクチャーモードで接続する事も可能かもしれないが、無線LANの設定等しきいがまだ高いという状況だ。
 その敷居をぐっと低くするのが今回発表された機能であり、PS3を経由してPLAYSTATION@Networkサーバーにアクセスすることで、アドホックモードのゲームが複数人でプレイできるようになる。
 この機能はPS3に搭載された無線LAN機能を使い、PS3とPSPをアドホック通信で繋ぎ、PS3がサーバと通信して互いのPSPとアドホック通信しているように偽装する仕組みである。
 X-Link kaiがやっている事をPS3というハードウェアでやらせてしまおうというのである。
 しかもPS3側でボイスチャット機能などを搭載させ、PSPでゲームしながら相手とボイスチャットなどもできるようになる。
 偽装…と私は書いたが、SCEがやることである以上それは正式なサービスであり、偽装ではない。だからその通信には一定の安心感があり、PS3とPSPを普通に使っている以上はほぼ確実につながると考えて良い事になる。
 X-Link kaiではなかなかサーバが安定せず、通信できない等の問題が発生しているが、PS3を使えば今後PSPのアドホック通信に関して何ら問題のない状態となるわけである。
 PS3側にはインストールするアプリケーションが必要になるが、もともとPLAYSTATION@Networkへの接続はPS3が起動している間に行われているため、ネット環境を整えている人には何ら問題にならない。
 この機能はPS3の無線LAN機能を使うため、初期PS3の20GBモデルではサービスを受ける事ができないという問題はあるが、PS3とPSPの連携でプラットフォームとして強くなる仕組みとしては魅力的なサービスと言える。
 もっとも、このサービスだけでプラットフォームが強くなるとは私も思っていないし、当のSCEグループにしても考えてはいないだろう。
 よりユーザーが求めるサービスを展開していくだろうし、より革新的なサービスを提供していくだろう。
 PLAYSTATIONというプラットフォームで他社と戦うという中には、このようなSCE系ハードウェアの連携による機能があり、私はこれこそがプラットフォーム戦略なんじゃないかと思う。
 そして、こうしたPS3を真ん中に配置していろいろなデバイスやネットと接続するシステムこそ、ホームサーバにふさわしいと私は考える。
 というワケでみなさんPS3を買いましょうw
 きっと未来は約束されている…ハズ(爆)

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武上

18歳の時、人生の最大の選択ミスをしてしまい、いきついた場所として山梨県人となる。 その後、建設業に身を投じ、資格をいくつか取得するものの、結局自分の性格と合わない事を理由に上京。 上京後、世間で話題になりつつあったアニメ・ゲームを主体とする業界の人間となり、デジタルコンテンツ業界を含む数々の著名人と同じ土俵でマルチメディアな仕事をするに至る。 一見華やかなメディアの世界の、その闇の深さたるやハンパない事こそ世間に何となく知られてはいるが、業界人しか知らないその氷山の全体像を十分すぎるほど目の当たりにした後、家庭の事情で再び甲州へと帰還。 しかし、この帰還も人生の選択ミスだったかもしれないなぁ…と今では思うものの、時既に遅し。 今は地元の製造業を営む会社の総務・品質保証という地味ではあるものの堅実な職につき、いつか再びやってくるだろう夢の実現を信じて隠者的生活を送っている…ハズだったのだが、またしても周囲の事情で運命は波乱の様相を見せ始めた。 私の人生は一体どの方向を向いているというのだろうか? ちなみに筆者はPCとの付き合いはかなり長いと思っている。 古くはPC-8801 mk2 SR、X1 Turbo、X68000、FM-Towns、PC-9801シリーズ(互換機含む)、PowerMAC 9500等をリアルタイムで使い、その後は、Windows PCの自作機を中心に現在に続いている。 デジタルガジェットに関しては興味もある事から、その時代の時々において、いろいろ使ったり調べたりして、専門家ほどではないが知識は蓄えてきたと思っている。 そうした経験を元に、今の時代へ情報発信させてもらっている。少々くどい言い回しが多いかも知れないが、お付き合いいただけるとありがたい。 連絡先:takegami@angel-halo.com (@を小文字にしてください)

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3 Responses

  1. 士之 より:

    ぜ、絶対買わないんだから。
    負けたんじゃないんだから!
    悔しくなんかないんだからね!

  2. ruser より:

    上のコメント、ちっとも悔しそうじゃないなw
    さて、PS3の約束された未来は陽の下にあるだろうが?w

  3. 武上 より:

    まぁ、絶対買わないというのも一つのポリシーか。
    それもアリだと思う。
    あとXbox360は絶対に負けてない…というか、今はPS3から比べて勝ち組じゃないかと思う。
    PS3は追いかける側。
    今までのSCEの体制とは違い、非常に脆弱なスタートに立っているから、追い上げはかなりキツイと思う。
    それでもプラットフォームで戦う事ができるのもSCEだけで、そこに唯一の希望を見いだすという、起死回生の一手が今回の展開だと思う。
    PSPの好調な流れにPS3を載せたいという、普通は逆だろ?とツッコミたくなる展開にすがるしかないのが今のPS3なんじゃないかと思う。
    …マズいな(爆)

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