KSRのカスタムとして、今回はキャブ交換、オイルクーラー増設、左スイッチ交換、油温計設置と行ったが、バイクのカスタムはPCパーツのように大味なカスタムで済まない事がわかってきた。
PCパーツなら、水冷キット入れるにしても今やキットを取り付けるだけ、というような簡単作業で済んでしまう状況で、PCをゼロから組み上げるにしても最初からほとんどのパーツが必要部材を揃えた形で販売されているため、部材に困ることはまずない。
しかし、KSRのカスタムを今までいろいろやってきて思ったのは、バイクなどは知識最優先的カスタムのようで、最初から部材を全部揃えてきて、ある程度その部材にも幅を持たせて準備、その上で主要パーツを取り付けてみて後は現地合わせみたいな感じがある。つまり、バイクというものを知っている人とそうでない人の差がかなり激しい。
もちろん知らない私がマズイわけだが、今回のカスタムにしても、知らない事がかなり完成を遅らせている。これが自作PCなら、私の場合すでに10台くらいは完成させられるだけの時間を費やしても、未だKSRの今現在必要な部材の情報すら集められずにいる。
知らない事が罪…という程ではないかもしれないが、ウチのKSRくんには実に申し訳ない気分である。
さて、昨日も不調だった原因について書いたが、概ね絶縁処理から入らねばならない事は分かった。
問題はその絶縁処理を行った後、他に残っているものである。
それがオイルキャッチタンクとキャブとその周りの耐油ホース関係だ。
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