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マイナンバーカード申請

今まで放置していたが、遂に申請した。

自宅で証明写真撮影

マイナンバーカードに関連した「通知カード」が5月末で使用出来なくなる、という話は、当Blogの2020年5月23日に記事にもしたが、その通知カードの記載内容に変更がなければ、とりあえずはマイナンバーの証明書としてまだ使用出来る状況にはある。
但し「通知カード」はあくまでも通知カードであり、身分証明書としては機能しないというのは、以前から変わらず、どこかのタイミングでマイナンバーカードを申請しなければならないな、とは思っていた。
我が家の場合、自分一人でならいつでも申請できたのだが、ウチの母親が自分の顔写真を撮影するにあたって、サッと撮影して準備する、という事ができないので、その母親の申請に併せて私もまだ未申請のままだった。
母親は足が悪いので、証明写真撮影の野外にあるBox等での撮影もできず、また背景が無地の状態をなかなか作れなかった事もあって、申請が遅れていたのである。
で、先日記事にもしたが、背景スタンドと背景布を購入したので、それを使って顔写真を自宅で撮影する事にして申請する事を考えたわけである。
その後、撮影の準備等がなかなか出来なかったので、しばらく時間を空けてしまったが、本日その撮影を敢行、スマホで撮影し、そのままオンライン申請する事とした。
自宅での撮影だが、そもそもウチは狭いので中々適した撮影場所がない。しかも居間は外から採光できるような窓がないので、結局頼りになるのは天井の照明だけなので、影が映らないように撮影するのは至難の業である。
とりあえず背景スタンドと背景布を使って、背景は無地にする事はできたが、室内の照明から距離を取らないと影がそのまま写ってしまう。室内照明と背景の場所、角度、照度をいろいろ考えて、何とか最適な場所を見つけ、撮影をしたのだが、この撮影だけで結局1時間はかかってしまった。
ただ…母親のメガネの角度が悪かったのか、そのメガネに入った光が思いの外顔に強く当たっていて、それがちょっと心配ではあるが、結局その光はどうしても避ける事ができなかったので、その条件の写真を使って申請する事にした。

オンライン申請

マイナンバーカードの申請は、以下のサイトでその申請方法を確認する事ができる。

地方公共団体情報システム機構
https://www.kojinbango-card.go.jp/kofushinse/

Screenshot of www.kojinbango-card.go.jp

ここで、マイナンバーカードをオンライン申請する方法として、スマホで申請する方法とPCで申請する方法を紹介している。
私は今回、あえてPCで申請する方法を選んだ。
スマホの場合、QRコードで申請できるので、申請書IDの入力等を回避する事ができる場合があるので、そちらの方が楽かもしれないが、何故か私の環境でQRコードから申請したら、結局申請書IDを入力する必要があったので、それならばとPCからの申請で進めた。
メール連絡用のメールアドレスや名称を入力し、申請書IDを入力すると、メールアドレス確認の為に一度機構から送られてくるメールを受信し、そのメールからその後の申請を続ける事になる。
その後、顔写真データをアップロードするのだが、その時にスマホで撮影した先程の画像をアップロードする。私はスマホの写真をOneDrive経由でPCにダウンロードしているので、その方法でスマホから写真データを移動した。
顔写真データは、機構がトリミングしてマイナンバーカードに使用するので、大きめに撮影したデータを用意する方がいいだろう。最近はスマホアプリで証明写真を撮影できるガイドが出てくるカメラアプリがあるので、そういうので撮影しても良いが、その場合でも、できれば背景を広めに撮影して、全体の画像を大きめにしてアップロードした方がよいだろう。
人によってはPhotoshop等で加工した顔写真をアップロードしようと考えているかもしれないが、あまりやり過ぎると使用出来ない、という事になるので、盛るのはほどほどに(爆)
アップロードが終われば、あとは生年月日の確認と電子証明書の発行希望有無、氏名の点字表記希望有無を入力して終了である。
気になるのは「電子証明書の発行希望有無」という部分で、コレ、希望しないと答えるヤツがいるのか?
そもそもマイナンバーカードを取得する理由の一つがコレだろうに…。
「氏名の点字表記希望有無」は、まだ選択肢がある意味がわかるが、何故に「電子証明書の発行希望有無」があるのか、私には今一つ理解ができない。政府のやる事はホントにわからない事が多いのが問題である。

申請後は…

マイナンバーカードを申請した後、実際にカードが準備されるまでに1ヶ月ほどかかると言われている。但し、今は給付金の関係で行政がバタバタしているので、可能性として1ヶ月以上かかる可能性もある。
実際にマイナンバーカードの準備が出来たなら、市役所からその連絡が来るわけだが、次に課題になるのは実際にマイナンバーカードを市役所窓口で受取る時である。
ここで現存の身分証明書を提示する必要があるのだが、運転免許証やパスポートを持っている人はそれだけで受け取りができるが、そうでない人は厄介である。
たとえば保険証の場合は、これだけではマイナンバーカードを受け取れない。他にもう一つ自分を証明するものを提示しないとマイナンバーカードは受け取れない。たとえば預金通帳などと併せる必要がある。
要するに、現在持っている身分証明書となるものに、顔写真があるものはそれ一つでマイナンバーカードを受取る身分証明として使えるが、顔写真がないものについては2つの身分証明を必要とする、という事らしい。
当人へのなりすましなどを考えれば、妥当な本人確認なのかもしれないが、セキュリティをそこまで考えねばならない世の中だというのが、少し悲しい話である。
また、受け取りの際には最低2つの暗証番号を決めて登録しなければならない。
一つは「署名用電子証明書」の為のもので、これは「英数字6 文字以上 16 文字以下」で設定し、英字は大文字のAからZまで、数字は0から9まででいずれも1つ以上が必要という条件がある。
もう一つは、「利用者証明用電子証明書」「住民基本台帳」「券面事項入力補助用」の為のもので、それぞれ別の暗証番号で登録する事もできるが、纏めて一つの暗証番号とする事もできる。この暗証番号は数字4桁で設定する事になる。
なので、これら最低2種類の暗証番号は、受け取りに行く前に決めておく必要がある。
ま、忘れる事がないもので、推測されないものが良いという事になるが、そういうのが一番難しいというのは、ほとんどの人が理解している事と思う。

とりあえず、我が家は申請まではした。
1ヶ月ほど過ぎた頃に、連絡が来たならば、実際に受け取り、次はマイナポイントの申請へと続けていく事になる。
ホント、便利になっているハズなのに、とてつもなく面倒になっているような気がしてならないのは私だけだろうか?

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武上

18歳の時、人生の最大の選択ミスをしてしまい、いきついた場所として山梨県人となる。 その後、建設業に身を投じ、資格をいくつか取得するものの、結局自分の性格と合わない事を理由に上京。 上京後、世間で話題になりつつあったアニメ・ゲームを主体とする業界の人間となり、デジタルコンテンツ業界を含む数々の著名人と同じ土俵でマルチメディアな仕事をするに至る。 一見華やかなメディアの世界の、その闇の深さたるやハンパない事こそ世間に何となく知られてはいるが、業界人しか知らないその氷山の全体像を十分すぎるほど目の当たりにした後、家庭の事情で再び甲州へと帰還。 しかし、この帰還も人生の選択ミスだったかもしれないなぁ…と今では思うものの、時既に遅し。 今は地元の製造業を営む会社の総務・品質保証という地味ではあるものの堅実な職につき、いつか再びやってくるだろう夢の実現を信じて隠者的生活を送っている…ハズだったのだが、またしても周囲の事情で運命は波乱の様相を見せ始めた。 私の人生は一体どの方向を向いているというのだろうか? ちなみに筆者はPCとの付き合いはかなり長いと思っている。 古くはPC-8801 mk2 SR、X1 Turbo、X68000、FM-Towns、PC-9801シリーズ(互換機含む)、PowerMAC 9500等をリアルタイムで使い、その後は、Windows PCの自作機を中心に現在に続いている。 デジタルガジェットに関しては興味もある事から、その時代の時々において、いろいろ使ったり調べたりして、専門家ほどではないが知識は蓄えてきたと思っている。 そうした経験を元に、今の時代へ情報発信させてもらっている。少々くどい言い回しが多いかも知れないが、お付き合いいただけるとありがたい。 連絡先:takegami@angel-halo.com (@を小文字にしてください)

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4 Responses

  1. 士之 より:

    お母さんの写真のところでおもったんだけど、こういう申請関係の写真って、眼鏡取らないのかと。
    いや、文面上、眼鏡かけたまま撮影したと判断したのと、証明写真は眼鏡外すのが普通だと思っていたので…

    • アバター画像 武上 より:

      眼鏡を取らなければならないかどうかのガイドラインは、以下のマイナンバーカードの「顔写真のチェックポイント」に基づいています。

      https://www.kojinbango-card.go.jp/kofushinse-checkpoint/

      このガイドラインだと、眼鏡をかけていても問題はなく、ただ眼鏡のフレームが太すぎたり、目にかかっていたりするとNGという基準です。
      あとサングラスも当然ダメですけど。
      基準が決まっていての話なので、問題はないと思います。
      というか、もし眼鏡を外すのが常識だとすると、運転免許証はどうするのかと。私の運転免許証の写真はずっと眼鏡アリですよ。

      • 士之 より:

        ほう。その基準は知らなかったです。
        ただ、免許の写真は、更新の際に、眼鏡取れっていわれませんでしたっけ?
        2年前に、鴻巣の運転免許センターで言われた気がするんですが…

        • アバター画像 武上 より:

          基準は、その証明書によって異なるとは思います。
          しかし、運転免許証の基準としても、眼鏡を外さなければならないというものはないと思います。
          私は地元の免許センターで、免許センターの職員が撮影した顔写真をそのまま運転免許証に使用していますが、眼鏡かけた写真ですよ?

          あともう一つ考えられるとしたら、裸眼の視力で運転可能なぐらい、視力ありますか?
          もしそうであれば、眼鏡を外して撮影するかもしれません。
          私は矯正視力でしか運転できないので、条件等に「眼鏡等」と記載されています。それで眼鏡アリの顔写真なのかも…。

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