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Tagged: PlayStation

PS5、一周年?

一周年って言われても、手に入らない人未だにいるじゃん…。

一周年

PlayStation5が発売されて一年が経過した。
未だに購入する事ができない人もいると思うので、一年経過した、という事に実感があまり湧かない、という人も多いのではないかと思うし、手に入れていたとしても最近手に入れて今からがPS5の始まりだと感じている人も多いのではないかと思う。
私は、当Blogでも記事にしたが、今の所PS5を抽選応募する事も諦めている。
というか、抽選で買わなければならない状況の間は買わなくてもいいかな、とすら思っている。
…その間にPS5が終息しているかもしれないが(爆)
どちらにしても、マトモに購入するコトができないハードウェアで一周年と言われても、その一周年にどれだけの意味があるのか、甚だ疑問である。
そんな中、SIEのジム・ライアン氏がPlayStation Blogにて一周年のコメントを発表した。

未だ抽選という状況をどう考えているのか?PlayStation Blog 「PlayStation 5 Turns One Today」
https://blog.playstation.com/2021/11/12/playstation-5-turns-one-today/

そこでジム・ライアン氏はこのようなコメントで書き出している。
「ゲーマーの皆様がPS5を手にした最初の日から、あっという間に1年が過ぎたように思います。」
(DeepL logo 翻訳ツールによる翻訳による)
…チョット待て、買いたくても買えないゲーマーにケンカ売ってんのか?
少なくとも、欲しくても手に入れられないファンを考慮したコメントではない。私は開口一番はやはり供給不足に対するコメントから一年が経過したという言葉ではじめるべきではないかと思う。
SIEのCEOという立場でありながら、この言葉という事は、SIEは既に日本市場を重要視していない、という事の表れではないかとすら感じる。
PlayStationというコンテンツは日本から始まり、世界へと波及した。別に今更オリジナルを大切にしろ、とは言わないが、プラットフォームを作る事の難しさは、Googleの「Stadia」がその一面を証明しているとおり、今のPSプラットフォームを築いてきたのは、間違いなく日本のソニーグループであって、それを利用して今がある事を考えれば、日本の需要にもう少し応じようという気があっても良さそうなものである。
もっとも、実際はそのような努力もあるのかもしれない。ただ、それが我々には見えてこない事が問題なのである。
今回の一周年のコメントはCEOのコメントとしては、非常に残念なコメントだと言わざるを得ない。

日本版では違う表現に…

で、このCEOのコメントだが、何と、日本版PlayStation Blogでは違う表現になっている。

PlayStation Blog日本版
https://blog.ja.playstation.com/2021/11/12/20211112-ps5/

「一周年を皆さんと共に迎えることができ、大変光栄に思います。」
言い回しを変えてきているのである。
流石に日本のSIEも、あのコメントはマズイと思ったのかも知れない。
手に入れたくても買えないじゃないか、という日本ユーザーの視点で考えれば、手に入れてから一年が経過した、なんて事は口が裂けても言えないという事をわかっているのだろう。
CEOの、買えない消費者への配慮が欠けた言葉を何とか繕って、国内の沈んだ雰囲気をこれ以上悪くしたくない、という事なのかもしれない。
ハッキリ言って、私は今の日本市場におけるPS5の動きは、圧倒的にNintendo Switchに圧されて締まっていて、勢いを失っていると思っている。
Nintendo Switchも、有機EL版が抽選販売になっていたりもするが、通常版の供給は元に戻っているし、発売されるソフトも潤沢なので、基盤は実にしっかりしているが、PS5は最近になってようやく先の見えるタイトルが出てきた感じはあるものの、未だに市場そのものは低迷しているようにしか見えない。
全世界で成功しているらしいPS5だが、少なくとも日本ではその成功は全くと言っていいほど見えてきていないと思う。

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nasne、アッブデート

SIE製nasneを使っていた人には朗報になるだろう話。

ダビング可能へ

Buffaloから、ネットワークレコーダ「nasne」の機能向上アップデートの情報が出てきた。アップデートは11月24日に無償で公開される。
今回のアップデートで可能になる事は、nasne同士のデータダビングが可能になった、という事である。機能名は「お引越しダビング」で、同一ネットワーク内に接続されているnasne同士で、録画データの移行が行えるようになったワケである。
データの引っ越しでデータを保護これで、以前のSIE製nasneという古い個体で運用していた人も、データ喪失の心配がなくなったと言える。
今回のデータの移行は、旧nasneから新nasneへの移行、新nasneから新nasneへの移行は可能だが、新nasneから旧nasneへの移行はできないとされている。
どのみち、今まではnasneで保存した映像データは、劣化版としてモバイルtorneなどで外に出すしかなかったワケだが、今回のアップデートで正式に新しいnasneへと移動できる事で、より長く安心してnasneが使えるようになった、と考えて問題はないだろう。

PS5版torne

今回のアップデートに合わせて、PS5版のtorneアプリケーションも同時公開となる。
以前からnasneはPS5に対応させるという話は先行していたが、いよいよその対応が行われるという事である。
アプリの公開日は、11月24日で、前述のアップデートと同日になる。
単純にtorneが公開されるだけでなく、PS5に対応した機能強化アップデートも実施される。
まず番組表のズームアウトにおいて、もう1ズームアウトの段階を追加している。他に早送り/早戻しの表示フレーム数を増加させ、よりなめらかになるよう変更された。またPS5ならではの機能強化として、PS5用メディアリモコンでの操作にも対応している。
こうした機能強化されている事に対して、マイナスになっている部分もある。
それは、PS4版torneでは全て無料で利用出来たtorneだが、PS5用は録画番組を視聴するためには500円の機能追加費用が発生する。
これはスマホ版torneと同じで、今後のtorneはおそらく視聴機能は有料化するものと思われる。
また、この有料コンテンツの一つとしてPS5版には音質を強化する「オトイイネ」という機能が追加される。価格は1,320円。詳細は不明だが、PS5のサウンド強化機能と連動したものではないかと予想できる。
また、torneは基本白色のデザインテーマなのだが、500円の有料で「トルネ・ブラック」というテーマも用意される。
ようやく実装されるPS5版torneだが、視聴に500円かかるという所で抵抗がある人もいるかもしれない。これについては何とも言えないところではあるのだが、torneそのものは一度使うとその便利さは他に換えられないものでもあるので、500円という価格はそう高いというイメージではないかもしれない。
ソフトウェア開発に必要な費用と思えば、受け入れられる価格ではなかろうか。

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鬼滅の刃 ヒノカミ血風譚

PS5/PS4版ではなく、Steam版を購入した。

久々の対戦格闘ゲーム

ホントは買う予定などなかったのだが、YouTubeで「花江夏樹」氏のチャンネルを見てしまったら、もう買う以外の選択肢がなくなっていた。
鬼滅の刃の主人公、竈門炭治郎の中の人のプレイ動画なので、本人がプレイするという違和感というか、シンクロしてるような感覚の動画だが、ソロプレイモードを体験するという内容で、この動画を見るだけで、このゲームの出来の良さがわかるものである。

動画を見ればわかるが、ゲームそのものの作りの良さはかなりのものと言える。
これで30fpsで動いているというのだから、見せ方一つでこんなに綺麗に動くものかと感じる。
この動画を見てしまったら、もう買うしかない、という気になり、今まで調べもしなかった「鬼滅の刃 ヒノカミ血風譚」の情報を集め始めた。
プラットフォームはPS5、PS4、Xbox Series X/S、Xbox One、Steamという事で、買うならPS4かSteamかな、という感じだった。
私が調べた今日は、実はSteam以外のプラットフォームの発売日だった事もあって、既にPS4等の情報が出回っていた。
それらを調べていたら、どうもPS4版には一つ問題があるらしい事がわかった。


鱗滝左近次曰く、とにかくロード時間が長い、という事である(爆)
PS5版でも4秒程度と言われているようで、そうなれば当然PS4版は遅い事は言うまでもない。
ならば…私ならSteam版を選ぶしかないだろう、という事で、勢いに乗ったままSteam版を購入する事にした。

追体験がイイ

ここ最近、鬼滅の刃関係の映像を立て続けに観た事もあってか、鬼滅の刃 ヒノカミ血風譚のソロモードである、竈門炭治郎 立志編は、私にとっては結構刺さるものだったかもしれない。
先程とりあげた花江夏樹氏の動画でも言われているが、鬼滅の刃 ヒノカミ血風譚は、基本的に対戦格闘ゲームではあるものの、ソロモードは原作のストーリーに沿った形で物語を追体験できる仕様になっている。
ただ、そのストーリーを見せる手法が、キャラクターを全て3Dモデリング化してアニメと同じように見せているという方法を採っていて、見た感じ違和感もなく、実に良い感じでまとめられている。戦いが始まる時はシームレスに対戦シーンへと切り替わっていくのは、裏で読込みの遅さをカバーするよう、ストーリーを見せながら次のシーンの読込みを進めているためだろう。
だから普通にソロモードをプレイしている感じだと、読込みの遅さを感じる事はない。
この絵でぐりぐり動くだが、そうなると対戦モードの読込みは? となる。
で、Steam版でのウチの環境だとどうかというと、対戦が始まる前にやはり4秒強の読込み時間が発生した。ただ、個人的には遅いという感じはしない。ウチの環境ではSteamのゲームはNVMe接続のM2.SSDにデータを保存しているので、PS5版との違いはこのNVMe接続がPCIe3.0か4.0の接続の違いだけ、という事になる。
であるなら、確かにPS4での読込みは結構な時間がかかるというのも頷けるというものである。
話は戻るが、ソロモードの追体験は、最低限、アニメの特別編終版くらいの知識がないと、途中意味がわからないかも知れない。端折られている部分があるからだが、逆に原作やアニメでのストーリー展開での違和感は、このゲーム版では見直されていたりもする。どこがそれに当たるのかなどは、実際にプレイしてみて感じてもらいたい。

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Voice of Cards ドラゴンの島

Switch用ゲーム「Voice of Cards ドラゴンの島」の体験版をプレイしてみた。

全てがカードで表現される

情報が公開されてから、ちょっと気になっていた作品に「Voice of Cards ドラゴンの島」というタイトルがあった。
最近では見かけないタイプの作品当BlogではNintendo Switch用と最初に書いたが、PlayStation4、Nintendo Switch、Steam(PC)と3つのプラットフォームで発売される。
私としては、Switchは持ち運びが出来るので、今回、体験版はSwitchでプレイしてみた。
本タイトルは、エグゼクティブプロデューサーとして斎藤陽介氏、クリエイティブディレクターとしてヨコオタロウ氏、ミュージックディレクターとして岡部啓一氏が参加するという、NieRシリーズでおなじみの3人が参加しているタイトルになる。
ただ、NieRシリーズのようなアクションを売りにしているものではなく、グラフィックイメージとしては同じくクリエイティブディレクターとしてヨコオタロウ氏が原作を担当しているモバイルゲーム「SINoALICE」に似たようなイメージで、かつそのシステムはここ最近ではあまり見ないタイプのものである。
直球でTRPG、或いはカードゲームを模したスタイルで、テーブルの上に広げられたフィールドに登場人物、土地、装備、技能…その他ゲームを構成するほとんどのものをカードに表現して広げていく、そんな電源なしゲームのイメージで作られている。
私からすると、とても懐かしく、馴染みのある見た目である。
しかも、ゲームの進行もまさしくTRPGと同じで、ゲームマスターが物語を淡々と表現、進行し、ランダム要素を使う時はダイスを使って処理していく。
面白いのは、ゲームを構成しているそれぞれのオブジェクトが何か変化する時、それはカードが処理される事で表現しているという事である。世界は全てカードで表現される、というのはそういう事である。

ゲームマスター

テーブルトークでは、ゲームマスターは世界の全てを管理する。物語の進行もゲームマスターが行い、ロールプレイヤー(役割を演じる者)への世界の説明も、アクションの処理も全てをゲームマスターが運営する。

この「Voice of Cards ドラゴンの島」も、ゲームマスターが設定されていて、そのゲームマスターとして安元洋貴氏が担当している。本作、声優はこの安元氏のみで作られているという、最近のゲームではあり得ない作りになっている。
ゲームの進行は全て安元氏が語り、薦められるので、安元氏とTRPGをプレイしているような感覚に陥る。
実際、TRPGでゲームマスターを経験するとわかるが、これはこれで結構しんどい。物語の説明もしなければならないし、状況の説明もしなければならない。あげくロールプレイヤーの行動の処理もゲームマスターが行うのだが、これはコンシューマ機なので、そういったアクション処理はコンピュータ化されているだけマシかもしれない。基本、安元氏の声(説明)を聞きながらプレイし、自分は選択肢を選ぶのみで薦められる。
ただ、そのプレイ感覚はTRPGやカードゲームのソレに近いので、とてもプレイしやすいのは間違いない。
見た目がそうしたTRPGやカードゲームを模したものなので、派手さには欠けるが雰囲気はバッチリである。
で、その内容だが…そうした派手さに欠ける作品でもあるので、Storyを語ってしまうとその面白さが半減してしまうので、中身に関してはあえて説明しない。気になる人は体験版をプレイしてもらいたい。
ひとつ、私から言っておくと、正統な日本のコンピュータRPGをカードという表現で見事に再現していて、そこにヨコオタロウ氏の独特の世界を織り込んだ事で、世界を真っ正面から見るだけでなく、その裏側を見ることができるようになっているような内容である。裏側…実際にキャラクターカードにもカードだけに裏があるわけで、そこに何が書かれているかは、製品版を見ればわかるだろう。

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風雨来紀4

このシリーズ、名前は知ってたけど、今はこんな事になってるとは知らなかった。

何気にスゴイ技術では?

風雨来紀というゲームがある。
初代が発売されたのが2001年のPlayStation版というから、既に20年を経過するシリーズ作品という事になる。
内容はというと、1作目は北海道の一部、2作目が沖縄、3作目が北海道全域を舞台にして、バイク旅をするという恋愛アドベンチャーゲームである。
ただ、作を重ねるごとに恋愛アドベンチャーというよりは、バイク旅を中心とした方向にシフトしているような感じで、今年7月8日に発売された4作目はそのジャンルも「旅アドベンチャー」というものに変わってしまった。
4作目は岐阜を舞台としているのだが、DLCの追加が発表され、岐阜を中心に「静岡・長野」「富山・石川」「福井・滋賀」「三重・愛知」の一部エリアを4回のDLCとして追加されるという。
正直、私は名前くらいしか知らなくて、やった事はなかったのだが、この風雨来紀4の紹介動画を見た瞬間、イマドキのゲームってここまでになっていたのかと衝撃を受けた。

動画を見ればわかるが、基本実写映像に2Dキャラクターを重ねている、「かまいたちの夜」「弟切草」「街」「428~封鎖された渋谷で~」のような印象のゲームである。
ただ、実際にプレイするとこれら今までの作品とは明らかに異なるという事がわかる。
風雨来紀4は、バイク旅なので主人公はバイクで移動する。そして驚きなのが、その移動は360度カメラで撮影された動画になっているのである。しかもその動画のところどころで分かれ道が出てくるが、それらを選ぶとその道に沿った映像へと切り替わっていく。
要するに、Googleマップのストリートビューが動画になってゲーム内移動の演出として使われているのである。
確かに技術的にできない事ではない。ただ、これを一部地域限定とは言え、行ける場所に全て適用してしかも移動中の動画にまで含めているというのは、ある意味驚きの内容である。

目的は自由

この風雨来紀4だが、主人公はルポライターとして岐阜の各地の記事をコンペに投稿し、上位を目指す事を目的としている。その為にバイク旅で岐阜を動き回っているのだが、本ゲームの目的として記事を投稿する、というのが絶対的な目的という事にはなっていない。
移動先で出会う人達との触れ合いを目的にしてもいいし、単純にバイクで移動する事を目的にしてもいい。
ただゲームなので、最終的に期日がやってきて、そこでその期日までに起きた事を結果として残す事になるので、本来の目的である投稿記事でのコンペ上位に届かなければ目的未達成という事になってしまうだろうが、遊び方はそれに拘らない、という作りになっている。
恐ろしく自由度の高い内容である。
前述したように、移動は360度見渡せるバイクからの動画なので、走れる道をひたすら走って行けるところに隅々まで行く、という事を目的にしてもいいだろう。そういう事で隠し要素も見つけられるかも知れない。
一応、GPSのように目的地を指定してナビゲーションしてくれる機能もあるが、自分で自由気ままに走ることもできる。そしてそうやって自由に走ることで、立ち寄れるポイントが見つかる場合もあるらしい。
コロナ禍で、外出できない今の世の中、風雨来紀4のように疑似体験できるというのも悪くはないのかもしれない。

風雨来紀4 公式サイト
https://fog.nippon1.jp/furaiki4/

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申し込む人がいるのだろうか?

NURO光でPlayStation5が使えるオプションサービス、始まる。

月額990円から

ソニーネットワークコミュニケーションズが提供している高速光回線サービス「NURO光」において、PlayStation5を月額990円からで利用できるオプションサービスが開始する。

NURO光 PS5オプションサービス
サービスの申込みは9月30日から可能なのたが、そのサービスの開始がいつからになるのかまでは発表されていない。
このオプションサービスは、下り2GbpsのNURO光サービスの新規申込者が対応という事なので、既存の契約者は除外される。つまり、本オプションはNURO光のユーザー数確保の為に作られたオプションサービス、という捉え方ができる。…ユーザー数確保になるのかはわからないが。
本サービスの月額料金は、前述したように990円としているが、これはPlayStation5Digitalエディションの場合である。通常版のPlayStation5の場合は、1,320円となる。
サービス対象のPlayStation5には、メーカー保証1年に加え、2年間の延長保証サービスが附帯するので、3年保証という事になる。契約期間は3年と定められているので、契約している間は保証サービスがある、と考えてよいだろう。

扱いはリース

契約期間3年は、途中解約は不可という事なので、契約したらPlayStation5を分割購入する勢いで支払い続けなければならない事になる。
3年内のウチに解約となると、違約金が発生する事になるそうだが、その料金がいくらになるのかはわからない。
こういった条件となるのはいろいろな製品のリースと同様なので、リース感覚で契約するサービスと捉えるのが妥当である。
私として、本サービスの問題と考えるのは、利用期間3年を超える場合にある。
継続して4年目以降も利用する事は可能なのだが、その時には月額料金が半額となって利用可能だという。つまり、そのまま料金の支払いは継続する、という事である。ちなみに契約は1年毎の契約になる。ここの契約でもおそらく1年未満の解約は違約金が発生するのではないかと予想される。
もし、この継続する料金の支払いによって、PlayStation5の定価を超えたとしても、リースという扱いなので、使用料の支払いはそのまま続く。
単純に料金という部分だけで考えると、この条件で、本サービスを申し込む人はいるのだろうか? と疑問に思えてくる。

NURO光 オプションサービス
https://www.nuro.jp/hikari/ps5_option/

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新型PS5の変更点

重量300g減の理由は何からくるものなのか?

軽くなるという事は

先日、当BlogでもPS5の新しい製造番号が存在しているという記事を書いた。
以前から確認されていたデジタルエディション版だけでなく、通常版も新型に型番が変更となっている事が公式で確認できたワケだが、その変更点として重量が300g減っている、という話が出ていた。
つまり、内部的に何かを変えたから300g軽くなった、という事になるわけだが、実際問題、この新型は旧型と比較して何が変わったのか、が気になる所である。

見えてきた違い

従来型と新型、それぞれの違いがテック系YouTuberのAustin Evans氏によって明らかにされた。


具体的には、従来型の起動時の排気音は43.5dbだったのに対し、新型は42.1dbと僅かながら静かになったようだ。
だが、その排気口の温度は従来型が約52℃で、新型は約55℃と、その温度が高くなっている。それと密接に関係してくるかどうかは微妙だが、従来モデルの消費電力は225Wだったところ、新型は230Wと逆に上昇している。
ここから考えられるのは、おそらく新型は従来型よりも冷却機構が簡略化されているという事である。冷却機構が簡略化された事で、排気温度が上がり、より廃棄する為に冷却ファンが活動する為に消費電力が上昇している…というロジックである。
テック系YouTuberのAustin Evans氏は、さらに従来型と新型のPS5を分解した画像を掲載しているが、これによると少なくとも目立つところで2つの違いが確認されている。
一つは排気ファンの形状が変更されているという事。フィンの数がわずかに少なくなっており、その変わりより長いフィンを持つファンに変更されているという。
コストカットで簡略化また、ヒートシンクの体積が少なくなっている、という違いである。
配置も見直されており、従来モデルのヒートシンクベース部では銅素材が使用されていたが、新型では銅は使われていないようだ。
このヒートシンクの違いが、300gの重量比の大きな違いを生み出していると考えられるが、おそらくこれはSIEが従来型から得たデータで許容範囲内でコストダウンを図ったのではないかと考えられる。

僅か数℃の違い

だが、私からすると、この僅か数℃の違いが、今後発売されるタイトルによって違う結果を生み出したりはしないか、とても不安になる。
今発売されているタイトルは、ある種PS5の表面的な機能を使ったタイトルばかりで、機能をより最適化したプログラムを動作させた結果はまだ反映できていないと考える。
その時、今よりもさらにSoCが温度上昇する可能性はあるわけで、僅か数℃の違いが、致命打にならないか、心配である。
まして、SoCはある種、青果と同じで、モノによって温度耐性の高いコアもあれば、その逆のコアもある。
ゲームパフォーマンスに違いが出る様であれば、このマイナーチェンジは命取りになりはしないだろうか?
まぁ、考えすぎと言われればそうなのかもしれないが、より高性能なコアを搭載した製品になればなるほど、この排熱という機能は重要になってくるわけで、私のように心配する声が出ても何ら不思議ではない。

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月姫 -A piece of blue glass moon-

ついに発売された伝説の作品。

リメイクとされているが…

今年の1月3日、当Blogで月姫のリメイクが発売されるという事を記事にした
新年早々、こういった情報が出てきたという事も驚きだったが、それが長年リメイクされると言い続けてなかなか出てこなかった月姫というタイトルだっただけに、私としてもとても興味のある情報だったわけだが、そんな月姫のリメイクである「月姫 -A piece of blue glass moon-」が、ついに発売となった。

PlayStation4版とNintendo Switch版の2つのプラットフォームで発売されたのだが、Steam版がない事がとても悔やまれる。
初回限定版やデジタルデラックス版などの豪華仕様も発売され、公式のアニプレックスから購入すると、数量限定ではあるが、Type Moonの冊子が付いてきたりして、特典も話題となるぐらい、ファンにとってはお祭りとなるような作品なワケだが、私が今回の「月姫 -A piece of blue glass moon-」の発売で一番驚いたのは、そのデータ容量だったりする。
今回の「月姫 -A piece of blue glass moon-」は、内包されているシナリオとしてはたった2つのシナリオしか含まれていない。
再構築と称して、奈須きのこ氏が「月姫」を分解、シナリオそのものの時代設定を2000年代以降に修正し、それに合わせて全年齢版に変更、各所を作り直しているとの事だが、そうした再構築シナリオの中でもアルクェイド編とシエル編の2つのシナリオのみを今回リリースしているようだ。
おそらく、今後追加DLCという形でシナリオを増やしていくのだろうと予想はできるのだが、今回、たった2つのシナリオしか含めていないにも関わらず、そのデータ容量がPS4版で36.05GB(1.01パッチ後)、Nintendo Switch版で20.9GBという、とんでもないデータ量となっている。
同じデジタルノベルゲームのPCゲーム「428 〜封鎖された渋谷で〜」は、約13.5GBという容量なので、如何に「月姫 -A piece of blue glass moon-」が大容量ゲームなのかという事がわかる。

PS4 Pro向けに

PS4版とNintendo Switch版でデータ容量に大きな差があるのは、おそらくNintendo Switch版のほうがゲームカードに収める関係からPS4版よりも最適化が著しい可能性はある。だが、最適化だけでこれだけのデータ量差にはならないハズで、この差はそれ以外があると考えるのが妥当である。
そうなると、PS4版は他に何の違いがあるか、という事が問題となるのだが、どうもPS4版はPS4 Proの映像表現が強化される「PS4 Pro Enhanced」に対応しているようだ。つまり、基本的なシステムとしてはNintendo Switchや通常のPS4と同じだが、PS4 Proでプレイすると、より高品質な素材でゲームがプレイできるようになっていて、その素材分データ量が多くなっている、と考えられる。
また、音声に関してもほぼフルボイス対応となっている事で、とんでもない量のボイスデータがデータ量増加の原因とも考えられる。
だが、前述したようにこのデータ容量はシナリオ2つ分での話である。
今後、追加されて増えていくだろうシナリオの存在を考えると、そのシナリオが増える度に結構な量のデータが追加されていく事になると考えると、最終的には100GBくらいの作品になってしまうのではないかとすら予想できてしまう。
全てのシナリオが実装される時期も読めないが、その総データ容量も全く読めない。それが「月姫 -A piece of blue glass moon-」という作品の最大の特徴かもしれない。

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行き渡る前に新型

抽選販売のまま、新しい型番が登場。

マイナーチェンジ

以前、当Blogで記事にした事があるが、PlayStation5の新しい型番の製品が出回りはじめたようである。
以前の記事でもリビジョンアップしたのはデジタルエディションで、型番が「CFI-1100B」になっている製品という事を書いたのだが、そのとおりの製品が出回りはじめたようである。
しかも、今度は通常版も「CFI-1100A」としてラインナップされているようで、いよいよマイナーチェンジ版が今後の主流になるような流れである。
この新型が確たる情報だと言えるのは、もう公式サイトの情報でもわかっている。

公式にも新型が記載されているPlayStation公式 PlayStationサポート取扱い説明書
https://www.playstation.com/ja-jp/support/hardware/manuals/

上記公式サイトのPS5のセーフティガイドやクイックスタートガイドを見てみると、旧型番のものと新型番のもののマニュアルの情報が並んでいる。
つまり、もう公式も新型が登場しているという事を公言しているのである。
変更点も前情報とほとんど同じで、ベースの取付位置が変更になっているのと、ベースそのものも変更が入っているという事、そして取り付ける為のボルトも変更になっている。
また本体重量も300g軽くなっているというところも同じである。
公式で新型が登場した事を明確にしたワケだが、実際にはこの新旧2モデルの違い以外にも、使用するパーツが異なる製品が出回っている可能性は高い。
初期型では、搭載する内蔵ファンにもいくつかのパターンが存在していた事が確認されているので、実際の違いがどれだけに派生するのかは定かではない。

再設計版

そしてもう一つ忘れて鳴らないのは、2022年にはPS5の再設計版が登場するかもしれないという噂があるという事である。
この話も当Blogで以前記事にしているが、PS5のSoCを7nm製造プロセスから6nm製造プロセスへと移行し、より安価にSoCの製造が出来る体制に移行するようだ。
おそらく性能などに変化はなく、パフォーマンスの向上もないだろうが、とにかくコストは下がるだろう事が予想される。ただ、これは逆ざやだったPS5をより収益性の高いモデルにするという目的が主であり、ユーザーにコスト的恩恵があるのかどうかはわからない。わからないが、少なくとも製造コストは下がるだろうから、ひょっとしたら価格改定もあり得るのかも知れない。
個人的には、より小さな筐体を目指して欲しいところである。
今のPS5はとにかく大きすぎるので、置き場所に困るという人も多いのではないかと思う。せめて今のPS4ぐらいの大きさにならないかと私は思っているのだが、小さくなる事はないのだろうか?
どちらにしても、未だ抽選販売という状態でありながら、次の再設計版の話が出ているというのも、オカシな話である。

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DUALSHOCK4、追加購入

PCでDUALSHOCK4を使っている関係で、なくなると都合が悪いのだ。

久々の販売

当Blogでも、過去に何度か記事にした事があるが、PS5の発売以降、SIEはPS4含めた過去の製品を次々と生産停止させてきている関係から、DUALSHOCK4の入手が難しくなってきている。
DUALSHOCK4は、もともとPS4のコントローラーだから、PS4そのもののが販売されなくなれば次第にDUALSHOCK4の販売もされなくなってくる。これは関連のある商品だから、仕方のない話ではあるのだが、DUALSHOCK4はPCのコントローラーとしても優秀で、つかいやすい事から、私はPCのコントローラーとしてもDUALSHOCK4を利用していた。
その使っていたDUALSHOCK7のR1ボタンの認識が甘くなってきたので、新しく買い替えようとした時、世間からDUALSHOCK4が消え始めていたことに気づいた。それが2020年6月25日の事である。
その後、結局ヤフオクで追加調達する事になり、何とか入手する事はできたのだが、定価での入手というのはとても難しいという状態だという事に変わりはなかった。
そういう経験があるので、PCでもDUALSHOCK4を使用している私としては、PS4の為ではなく、PCで利用する為にDUALSHOCK4を確保しておきたい、という考えが常にどこかにある。
現時点では既に1個の予備を手元に置いてある状況なのだが、それで本当に足りるのか? と言われると実はちょっと微妙かな、という気持ちもある。なので、入手出来るチャンスがあれば、買っておきたいと考えていた矢先、Amazonで限定的に販売するという情報が入ってきた。

Amazon.co.jp DUALSHOCK4

(リンク先は在庫切れ等、取扱いが既に修了しているので、リンクを切りました)

久々の定価販売で、PS4用コントローラー充電ケーブル3mが付属するという特典付きのものである。

到着は9月9日

この製品、私も注文はしたのだが、商品の到着は9月9日と、すぐに製品が手元に届くというものではなかった。正規品が流通するという情報だけでAmazon.co.jpが販売したのだろう。
充電ケーブル付きで定価販売は珍しいどちらにしても価格的には定価である事から、最近では余り見られない商品である事に違いはない。
ただ、こうした定価販売は時々各所で行われているようである。
時にはノジマオンラインなどでも数量限定ながらも販売されているようで、情報に目を光らせていればチャンスは見えてくる。
どうしてもDUALSHOCK4が欲しい、という人は、そうしたチャンスを入手すべく、販売サイトの情報をチェックすると良いだろう。

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PS Plusへのテコ入れ?

会員数が減少したと言われるPS Plusが、50%引きセールを開始した。

12ヶ月2,571円

SIEが、本日8月19日から8月30日限定で、PlayStation Plus 12ヶ月利用権を50%OFFとしてセールする事を発表した。
以前から、PS Plus利用権はちょくちょく割引販売はしていたが、50%OFFというのはとても珍しい事である。
いつもより安いいつもなら30%引き程度でセールが実施されるのだが、今回は半額になっているところに何か引っかかるものを感じるのは私だけだろうか?

ちょっと調べて見た

現状、PlayStation Plusで半額セールのような大型セールを実施する理由があるとしたら、それはユーザー数を大量獲得する必要が出てきた時ではないかと予想する。
しかし、SIEは全世界においてPS5の販売はPS4の勢いを超えるペースだという話をしているので、そうしたPS5購入層がPS Plusに加入していれば、大量獲得を狙う必要がそもそもないはずである。
しかし、露骨に半額セールを行ったという事は、そうしたPS5販売数では見えてこないものがあるのかもしれない。
というわけで、ソニーグループの2021年度第1四半期連結業績補足資料を確認してみた。

ソニーグループ 2021年度第1四半期連結業績補足資料
https://www.sony.com/en/SonyInfo/IR/library/presen/er/pdf/21q1_supplement.pdf

すると、PlayStation Plusの会員数が4,760万人から4,630万人へと減少している事が判明した。さらに月間アクティブ会員数に至っては、前期比で500万人減、前年比で1,000万人減という状態である。
会員数が減ってるよ?会員数が減っているだけでなく、実際に利用している人が減少しているという事実が浮き彫りになったわけで、これが半額セールを実施せざるを得ない状況の原因ではないかと予想される。
ではなぜこんなに減少しているのだろうか?

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1,000万台を突破したが…

PS5の全世界累計実売台数が1,000万台とか、実感がない。

まだまだ行き届いていない

昨日、ソニー・インタラクティブエンタテインメントがPlayStation 5の全世界累計実売台数が1,000万台を突破したと発表した。
この記録は、歴代PlayStationの中でも最速ペースで、PS4の記録を塗り替えるものである。
このまま失墜するのか?全世界でみればこのような結果なのかもしれないが、私の周辺での購入状況等をみても、実際1,000万台も売れているという実感は全くない。
私が知る限り、私の知人でPS5を購入できた人は2人しかいないからだ。
…積極的に買いに走っている人が少ないという事かもしれないが、そもそも未だに販売が抽選という時点で、数が整っているとは言い難い。
だから余計に1,000万台と言われてもピンとこないのである。
また、現時点では注目したいソフトがない、というのも、積極的に買いに走っている人が少ないという理由かもしれない。
ただ、この夏を超えたあたりから「ゴッド・オブ・ウォー」や「グランツーリスモ7」、「Horizon Forbidden West」などの独占タイトルが出てくる事から、需要も高まるのかも知れないが、一部の人はPCゲームに流れるという現象も起きているため、PS5の発売直後と同じ状況かといえば、かなり様相は変わっているのではないかと予想する。

リビジョンアップしている?

実は、PS5のデジタルエディションは既に本体のリビジョンがアップされている事が確認されている。
つい1週間ほど前に出てきた情報なのだが、旧型は「CFI-1000B」という型番に対し、新型は「CFI-1100B」という型番に変わっている。
これはPS5のハードウェアの取扱い説明書に記載されている事で判明したのだが、旧型と比較して重量が300g軽くなっているという。
また、クイックスタートガイドの2ページ目に記載されている、ベースの取り付け方にも変更がみられる事から、ベースの取付位置に関しても若干の変更が行われていると考えられる。
元々生産数が少ないデジタルエディションでのリビジョンアップなので、旧型を持っている人は相当少ないと考えられるが、これ以外に変更が加えられている可能性は低いだろう。
ただ、発売当初も空冷ファンの部品にいくつかの種類がある事が確認されているので、パーツ単位で言えば型番が同じでも異なる製品が存在する可能性は依然としてある。
供給が追いついていない今、パーツ単位での違いはいろいろ考えられるので、場合によっては未だにアタリハズレを気にしなければならない可能性はありそうだ。

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