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Windows11?

Microsoftが6月24日にイベントを開催予定。

メジャーアップデート

Microsoftが6月24日にWindowsに関するイベントの開催を予定しているという話が出ている。このイベントの内容というのが、現時点での噂ではWindows11が発表されるかもしれない、というもので、Twitterでそれらしい告知が成されている。


ツイートでは、Windowsのロゴにも通じる窓が表示されているが、そこから差し込む光には窓枠の横格子が表示されていない。つまり、差し込む光は11と見えるワケで、この事から「Windows11」が発表されるのではないか? と噂されている。
また、このイベントそのものも、米国東部時間の11時に開催される予定で、いつものWindows関連のイベント開示時刻と異なっているとの事。
なにやら「11」という数字にいろいろかけているようで、意味深なものになっている。
Windows11が来るのか?そもそもMicrosoftは現在、Windowsの次期デザインプロジェクトである「Sun Valley」に取り組んでいる。この新しいデザインプロジェクトでは、新しいスタートメニュー、新しいシステムアイコン、Explorerの改良、Windows95時台のアイコンの廃止など、従来から大きく変わるインターフェースを予想させるものになっていて、他にもマルチモニタ環境での動作、Xbox Auto HDR機能、Bluetoothオーディオサポートの改善など、機能的にも刷新する予定が組まれていると言われている。
これらを考えると、コアシステムこそ現状の進化版に留まるのかも知れないが、見た目は新規のWindowsとなる可能性があるので、それを「Windows11」へと改名する可能性がまったくない、という事にはならないだろう。

気になるBluetooth

この気になる次世代Windowsだが、私が一番気にしているのがBluetoothオーディオサポートの改善である。
先日も当Blogで「WF-1000XM4」の記事を書いた際、LDACのコーデックにWindowsそのものを対応させて欲しい旨を書いたのだが、この新しいWindows11(仮)で、今後LDACへの対応が見えてくると、とても有りがたい。そもそもWindowsのBluetoothオーディオの対応コーデックが古すぎるというのが問題なのだが、MacがApple Silicon対応でいろいろ進化している中、Windowsの進化もココで大きくテコ入れしてくれる事を期待したい。
そもそも、Bluetoothオーディオは、いろいろな企業が独自の進化をしてしまったが為に、コーデックが乱立している状況にある。
そこで2020年1月には、Bluetooth SIGが新規格「LE Audio」を発表し、マルチストリームによる完全ワイヤレスの対応、ブロードキャストへの対応、LC3コーデックの導入といった、新しい規格へと進む方向性が示されている。
まだまだ対応製品がない状況ではあるが、規格そのものは新しい方向が示されているので、それを内包するであろうWindowsも、どこかのタイミングでBluetoothへのテコ入れをする必要がある。
実態はどうかはわからないが、せめて現時点ではLDACに対応してくれる事を祈りたい。

アップデート方法

そしてもし仮にWindows11が本当だったとしたら、その更新はどうなるのだろうか?
Windows10より前のMicrosoftでは、新たに新OSのパッケージを購入しないといけない流れだった。
Windows10にしても、新規に導入する分には新しいライセンスの購入が必要なわけだが、従来のライセンスを持っている既存ユーザーへの提供はどうなるのだろうか?
有償によるアップグレードだとすれば、以前と同じようにみなアップグレードしてくれない、という流れになるだろう。
やはり基本的には無償での新OSの提供が、もっともプラットフォームを刷新するのに効果があるものと言えるが、さて、どのような対応になるのか気になる所である。

どちらにしても、またしてもインターフェースが変わるとなると、そこで使い方がわからなくなる難民が急増する事になる。
デザインを刷新するのは良いのだが、従来と異なるインターフェースでのわかりにくさを何とかしてくれると良いのだが…。
そのあたりも含めて、次なるWindowsに期待したい。

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武上

18歳の時、人生の最大の選択ミスをしてしまい、いきついた場所として山梨県人となる。 その後、建設業に身を投じ、資格をいくつか取得するものの、結局自分の性格と合わない事を理由に上京。 上京後、世間で話題になりつつあったアニメ・ゲームを主体とする業界の人間となり、デジタルコンテンツ業界を含む数々の著名人と同じ土俵でマルチメディアな仕事をするに至る。 一見華やかなメディアの世界の、その闇の深さたるやハンパない事こそ世間に何となく知られてはいるが、業界人しか知らないその氷山の全体像を十分すぎるほど目の当たりにした後、家庭の事情で再び甲州へと帰還。 しかし、この帰還も人生の選択ミスだったかもしれないなぁ…と今では思うものの、時既に遅し。 今は地元の製造業を営む会社の総務・品質保証という地味ではあるものの堅実な職につき、いつか再びやってくるだろう夢の実現を信じて隠者的生活を送っている…ハズだったのだが、またしても周囲の事情で運命は波乱の様相を見せ始めた。 私の人生は一体どの方向を向いているというのだろうか? ちなみに筆者はPCとの付き合いはかなり長いと思っている。 古くはPC-8801 mk2 SR、X1 Turbo、X68000、FM-Towns、PC-9801シリーズ(互換機含む)、PowerMAC 9500等をリアルタイムで使い、その後は、Windows PCの自作機を中心に現在に続いている。 デジタルガジェットに関しては興味もある事から、その時代の時々において、いろいろ使ったり調べたりして、専門家ほどではないが知識は蓄えてきたと思っている。 そうした経験を元に、今の時代へ情報発信させてもらっている。少々くどい言い回しが多いかも知れないが、お付き合いいただけるとありがたい。 連絡先:takegami@angel-halo.com (@を小文字にしてください)

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