PSPのゲームはここしばらくMHP2ndGのみ稼働している状態。
まだギレンの野望~アクシズの脅威~も残っているが、ほとんど手つかず状態のままである。
にも関わらず、次なるゲームがないものか?とネットを漁っていたら、今日、ちと興味が沸いたゲームに出会った。
私が前々職だった頃、常々学園モノのゲームを作りたいと思っていた。
別にエンディングは伝説の樹の下で永遠の愛を告白したりされたりとかいう学園モノでなく、どちらかというとアトラスの女神異聞録~ペルソナ~のような雰囲気の、一見普通の学園生活のようでいて、そこに非日常的な何かの足音が忍び寄ってくる…みたいな感じのゲームである。
このようなスタイルを、小説的には“ジュブナイル”というのだが、空想伝奇モノの王道的スタイルだと私は思っている。
もちろん、そのゲームを現実のものとするべくいろいろな企画書も書いたし、根回しもしたしネタも投下したが、その実が熟す前に家庭の事情で転職を余儀なくされたワケで、多分私にとってジュブナイル的学園モノゲームというのは、永遠のテーマなんだろうなと今では勝手に想像している。
そんな学園モノを取り込んだ、一風変わったRPGを見つけた。
(C) ACQUIRE Corp.All Rights Reserved.
なんという直球なタイトル…。
公式サイトはココへ。
このゲームの愛称は“ととモノ”と呼ばれている。
“はにはに”とか“けよりな”とか…そんな「ひらがな部分だけを読む」的な愛称って、流行なのか? それともパクリなのか?
…まぁどっちでもいいが、このゲームには私がかつてやりたいと思っていた要素を多分に取り込んでいる。
ま、考える事は皆同じという事なんだろう。
ゲーム自体はきわめてオーソドックスで、いわゆる3Dダンジョン型RPGに学園というモジュールを組み込んだスタイル。
通常ならキャラクターのジョブに当たる部分が、学園モノらしく学科と呼ばれるものになり、試練をこなす=単位を取るみたいな感じになる。
見た感じでは、そのほかにもいくつかのギミックが織り込まれている感じだが、通常のRPGにありがちなジョブチェンジシステムが見あたらない。
キャラクターが100人まで作れるという事で、あえてジョブチェンジシステムと類推するシステムを組み込んでいないのかもしれない。
パッとみた感じでは、NDSで発売された世界樹の迷宮に似ていなくもない。
しかし、世界樹の迷宮はおそらく“ととモノ”に比べて遙かに硬派だと言えるだろうし、クリアまでの時間は短いと思う。
しかし、その全体から漂ってくる雰囲気はかなり近い。
難易度的に敬遠されがちな3Dダンジョン型RPGを、より身近なゲームと見せる事には多分成功しているんじゃないかと思う。
まぁ、あとは実際にシステムがプレイヤーにどう判断されるかによって、手軽なものになるか、それとも構えないとプレイできない作品になるかに分かれるわけだが、公式サイトのBlogとかを見る限りでは、多分そんな硬派なゲームではないと思われる。
どちらにしても、PSPでは珍しいタイプのゲームである。
私的にも興味は尽きない。
じゃ、同人で十三妹を(爆)
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シンプルと言うか、捻りが無いと言うか、何ともまんまのタイトルですなw。
分かりやすくて嫌いじゃないし、このタイトルのコンセプトを端的に表してると思う。まんま過ぎるのもどうかとは思うけど(^_^;)
で、その略だけど、私は嫌い。一番伝えるべき部分を取り除いて、最早意味を成さなくなってる最悪の略し方じゃ無かろうか? …と、私は思ってたりする。けよりなも然り。
この略し方にかかれば、「我が輩は猫である」も、「はである」になるんだろうか…?w
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>『はである』
がはある、の方が良くない?(笑)
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ん~、両者、ちょっとまて。
たしか夏目漱石著作は『吾輩は猫である』だろ?
そもそもタイトル間違ってるぞwww
『吾輩は猫である』だから、「はである」が正解。
そこんとこ、OK?
…どうでもいい話だがw
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をや? 振り仮名入ってたかw
よし…では「えて」は何でしょう?w
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