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Daily Archive: 9月 10, 2019

NEOGEO、再び

今度はアーケードスティック型。

NEOGEOハードがもう一つ

SNKがNEOGEOのゲームを収録したミニシリーズを発売し、それが小さな筐体型をしていて話題になったのは昨年の2018年7月24日の話。
その後、収録タイトルをいくつか変更したりして、いくつかのバージョンが発売されたが、最終的にSNKから、今までと違うハードウェアを計画しているという話が出たのがたしか今年に入ってからの話である。
その時には、まだ具体的な話は一切出てきていなかったのだが、本日SNKから新たなハードウェアの発表があった。
果たして売れるのか?今度はアーケードスティック型の筐体に、SNKの格闘ゲームを20作収録し、単体でも遊べる他、今までのNEOGEO miniやPCに接続してアーケードスティックとして使用もできる製品とした。その名は「NEOGEO Arcade Stick Pro」で、全世界で発売予定で、発売日及び価格は後日発表になる。

2つのモード

ゲームソフトを20作内蔵した本体は、かつてのゲーム機である「NEOGEO CD」のコントローラーの同じデザインになっているが、その実、アーケードスティックとしての実用性を備えたサイズへと大型化されている。
2つのモードを備えていて、ひとつが「ジョイスティックモード」と呼ばれている。このモードでは、NEOGEO miniやPCに接続し、アーケードスティックとして使用できるようになっていて、要するに本体をジョイスティックとしてのみ使用するモードである。
もうひとつの「コンソールモード」は、本体の「NEOGEO Arcade Stick Pro」をテレビ等に接続して、本体収録のゲームをプレイする事ができるモードになっている。この時、この「NEOGEO Arcade Stick Pro」にNEOGEO miniと同時発売されたNEOGEO mini PADや、別の「NEOGEO Arcade Stick Pro」を接続してそれをジョイスティックとして使用する事もできるという。
このモードでの接続方法としては、感覚的にデイジーチェーンのように接続しているように見えるかもしれないが、おそらくコンソールモードにした本体に接続する別本体はジョイスティックモードにしているだろうと考えられる。
使い方としては工夫されているな、とも思えるハードウェアだが、個人的にはちょっと複雑にしすぎたかな、という感じにも見て取れる。
利便性が複雑な操作を上回るようなら、ユーザーからは広く受け入れられ、人気にも繋がるだろうと思う。

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