私も買うか迷った。
買わなくて(買えなくて)…
Apple Watch Series 5、知人が購入したらしい。
正直に言おう。
実に羨ましい。
私は当初購入しようと考えていた。
だが、先にNintendo Switchだとしてそちらに手を出した。
その後、予算的に変えるようならApple Watch Series 5を購入しようと考えたのだが、結果、母親が入院したため、購入計画は白紙に戻ってしまった。
逆を言えば、買わなかったことで入院にかかる医療費が何とか賄える、といったところである。
だから「助かった」という事であり、このApple Watch Series 5が商品的にダメで買わなくて良かったと言っているわけではない。
以前、このBlogにも書いたが、私は今回のAppleの新製品発表でもっともマトモに見えたのが「Apple Watch Series 5」だった。
iPhone11は、カメラぐらいしか見所がないし、常時液晶点灯の「Apple Watch Series 5」の方が遙かに商品価値があると思えた。
だからこそ、Nintendo Switchの購入後に余裕があれば…と考えていたのだが、結果は前述したとおりである。
実はあまり変わっていない
「Apple Watch Series 5」だが、実はSeries 4から大幅に変わった訳ではない。
SoCもS4チップからS5チップに変わったと言っても、その中身はS4チップと同じCPUとGPUであり、違うのはストレージ容量ぐらいである。
一番大きな違いは液晶で、新しい環境光センサー、電源管理チップ、ディスプレイドライバを使用し、従来と駆動時間を同じくして常時点灯が可能になったという事である。
ただ、分解した米国修理業者iFixitによると、44mmモデルでは1.4%のバッテリー容量の増加があるそうで、これが40mmモデルになると10%近いバッテリー容量の増加になっているとの事。
こんなワケなので、似ているとは言え、基本的に設計は全て見直されているらしい。
なので部品レベルでの互換性があるわけではないようなので、Apple的には大幅な変更という扱いかもしれない。
ただ、製品レベルでの進化が乏しい事もあり、2020年に発売されるであろう次の新型は大幅に変わる、と予想されている。
それが結果的に良いモノなのか?
それはハッキリとは分からない。一つ言われているのは、microLEDパネルを採用しているかもしれなまいという事。
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