(function() {function signalGooglefcPresent() {if (!window.frames['googlefcPresent']) {if (document.body) {const iframe = document.createElement('iframe'); iframe.style = 'width: 0; height: 0; border: none; z-index: -1000; left: -1000px; top: -1000px;'; iframe.style.display = 'none'; iframe.name = 'googlefcPresent'; document.body.appendChild(iframe);} else {setTimeout(signalGooglefcPresent, 0);}}}signalGooglefcPresent();})();

Daily Archive: 9月 25, 2019

術後の話

母親の手術は無事成功。しかし、その後のリハビリが大変なのだ。

リハビリなのか?

先日からBlogで書いている母親の骨折の件だが、無事に9月24日に手術は終わり、経過も悪くない状態になった。
ただ、骨折した箇所の肌の色は相変わらず赤黒く、部分的に黄色味を帯びている感じで、結構ショッキングな感じになっている。
手術では、折れた骨を金属棒(チタン製)で固定して強制的に接合しているので、今日の段階で既にリハビリ活動に入っている。
理学療法士によると、今のウチから動かさないと肘が固まってしまい、手を口元まで持って来れなくなる可能性がでてしまうとかで、とにかく動かせ、という事だった。
もともと肩が上がらない年齢にもなっているので、肘の動きに制限が出てしまうと、実生活でも厄介なので、この肘上運動は念入りに行うと母親も意気込みはある。
だが、この腕の骨折以外の部分で、理学療法士から確認された事がある。
それは歩行に関して。
ウチの母親は今から十数年前、脳梗塞を患ってから、右足の感覚が鈍くなっている。この感覚の鈍さが、歩行に影響を与え、比較的歩幅の狭い歩き方になってしまっている。
これは病気でそうなったのではなく、足の感覚の薄れから、転んでしまうという恐怖の為に、歩幅が狭くなっている、と私は見ている。
杖を使って歩いているのも事実だが、杖がなくても歩ける時もあったりするので、気持ちの問題で恐怖から歩行に制限をしてしまっている、と見えるのである。
また、体全体の筋力が衰えている事から、体を支える事が辛くなっているのも影響しているかもしれない。
だからリハビリで歩行までをカバーしていこうとすると、それはもうリハビリというよりはトレーニングに近いものになるわけで、何となく骨折を起点にした筋力回復トレーニングを今後行っていくような感じに見えて仕方が無い。

医療の知識

母親の入院先の看護師から、変な事を言われた。
入院等でいろいろな文書を作ったり、手続きをしたりする上で、私はとてもその対処が早いそうである。
自分でも、今回はあまり悩む事がなく、テキパキと処理出来ているな、とは感じていたが、これも昨年11月末に母親が入院した時の知識があるからだと思っている。
ただ、どうも看護師が感じているのはそれだけの事ではないらしく、母親の状況説明をした後の私の理解と対応が、とてもスムーズかつやりやすいというのである。
うーん…私は気にしたことはないが、ひょっとしたら、今の業務が薬事関係の業務だったり、医療関係の業務だったりするのが関係しているのかもしれない。
しかも、私は今の職場に来る前には、病院の夜間受付をしていた事もあるので、病院内の対応の大凡が想像できるというのもあるのかも知れない。
自分でも、普段からあまり意識していないのだが、着実に医療関係の知識は蓄積されているのかもしれない。
ただ…この知識、自分が入院したりした時にはあまり役に立たないんだよね(-_-;)
自分の意識がハッキリしているときならまだしも、そうでない時だとホントに意味がない。
ま、知らないより知っていた方がいい、という意味では、今の状況が悪いというわけではないのだが。

とりあえず、母親はリハビリへと移行した。
問題はこのリハビリがいつまで入院を伴って必要となるのか? という事。
長く係りそうだとしたら、費用はいかほどになるのだろうか?
考えるだけで頭の痛い話である。

Desktop Version | Switch To Mobile Version