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Daily Archive: 9月 12, 2019

16コアは9月30日か

Ryzen9 3950Xが遂に来る?

増税前に間に合うのか?

AMDの第3世代Ryzenの最高峰となる予定のRyzen9 3950Xは、以前からその存在だけが話に挙がっていて、未だ発売されていないコアだった。
事前の話では16コア32スレッドのZen2アーキテクチャのコアだという事は言われていたが、発売日は9月と、ハッキリとした発売日に関しては公開されていなかった。
このRyzen9 3950Xだが、どうも発売日は9月30日になる可能性が、スイスのディーラーによって示された。
増税前に滑り込めるのか?9月発売でも末日の発売…日本では、ちょうど増税開始一日前というタイミングになるが、できればもう少し発売日は早かった方がよかったように思う。
とりあえず、9月に出すという情報に間違いはなさそうだが、その価格に関してはAMDとしては749ドルとしているものの、実売価格がどれぐらいになるかはハッキリしていなかった。
今回流れてきた情報によると、ドイツでは800ユーロ弱程度だろうという事らしいが、当然のことながら日本円でどれぐらいになるかは分かっていない。
今日現在のUSドルの為替で考えると、1ドル108円なので、AMDの示した価格では80,892円と言うことになるが、当然この価格のまま発売される事はまずない。
最終的には9万円をオーバーするぐらいの価格になるのではないかと思うが、16コアが10万円以下で購入する事ができる、という時点でIntelに対するコストパフォーマンスは相当に高いという事になる。
ただ、やはりこれぐらいの価格になると、消費税が8%で済むのか、それとも10%になるのかでも価格が結構変わってくる。
果たして増税前に購入する事ができるのか?
気になるタイミングではある。

WCCF Tech
http://j.mp/31eJUqE

Xなし版の登場

このRyzen9 3950Xの登場に関して、噂レベルでXなし版のRyzen9 3950と、もう一つ12コア版のRyzen9 3900が登場スルのではないかという噂が出ている。
従来製品では、Xなし版はX付き版より動作クロックが低い反面、消費電力が低いという特性があるので、今回も同じと思われるようで、特にRyzen9 3900はTDP 65Wの可能性があるという。
12コアを65Wで動作させる…105Wで16コアを動作させるのもスゴイとは思うが、12コアを65Wで動作させられる事の意味の大きさは、省電力&低発熱の意味でとても大きいと私は思う。
そういう意味では、パワーユーザーは当然Ryzen9 3950Xに興味は向くだろうが、小型PCや省電力PC好きには、このXなし版コアの方が、ひょっとしたら注目株になるかもしれない。
もっとも、現時点では噂のレベルではあるが。

個人的には、自分が第3世代Ryzenを使うならぜひ16コアを使ってみたいと思っているのだが、絶対価格的に考えるとかなり高額な買い物になりそうで、現実味がないなぁ、と思ったりする。
8コア16スレッドでも十分な性能、と思ってはいるが、ゲームして、配信して、情報確認して…なんてマルチな事をやらせようと思うと、コア数は多くて困る事がないのが現実。
それとも…こういう事をする場合、PCを2台にわけた方が現実的なんだろうか?

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