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Daily Archive: 9月 20, 2019

救急車のち入院

もうね…突然の電話は懲り懲りなんだけど、こういうのはどうしようもない。

緊急入電

昨日、メガドライブミニの事を颯爽と記事にしたが、実は我が家ではそれどころの話ではなかったのである。
メガドライブミニの内容は、自宅に戻ってきてからの話を纏めたのだが、その自宅に戻ってくるまでがしんどかった…。
以下、昨日の話である。

仕事中、あと30分過ぎでお昼になろうかという時だった。
突然私のiPhoneに電話がかかってきた。
通話先を見ると…ウチの母親である。
今日はメガドライブミニが家に届くから、宅配便(宅急便は登録商標だけどそっちの方が馴染みがあるんだけどなぁ)を受取っておいて、と母親にお願いしていたので、その件か何かで連絡が来たのかと思った。
通常、勤務時間での私用電話は極力受けないようにしているのだが、基本ウチの母親はよほどの事がない限り私に電話をしてこないので、何かとんでもないトラブルがあった可能性があると思い、サッと電話に出たのだが、そこから聞こえてきたのは悲痛な叫び声だった。
「腕がうごかないの~っ!」
「は?」
イキナリ話が見えない叫び声だったので、そそくさと事務所の外に出て詳しく聞くことにしたのだが、どうも、家の中で転倒したらしい。
もともとウチの母親は十数年前に脳梗塞を煩い、右足の動きがちょっと悪くなってしまっていたので、家の中でもちょっと歩くとなると杖を使っていた。もっとも、私からすると杖がなくても歩けるのだが、杖を持っている、という安心感が欲しいらしいのである。
ところが、ここ最近筋力の衰えから、床に横倒しにしている杖を取るのがおっくうになってきたのか、杖を壁際やテーブル横に立てかけるようになった。立ち上がった際、立てかけてあると杖が取りやすいという事である。
ところが、この杖を手に取る時、どうも目測を誤ったか、杖を掴みきれずそのまま転倒したらしいのである。その転倒で骨折したらしく、この時点で右腕がほとんど動かなくなったようだ。
しかもタイミング悪く、その時ちょうど宅配便が来たタイミングだったらしく、腕がマトモに動かない状態でも何とか荷物の処理をしなければという思いから、玄関まで行って鍵を開けて…なんて処理をした結果、みるみるウチに右腕が腫れ上がってきて、痛みが酷くなってきたという。
私への電話は、この宅配便の処理の後だったらしく、左手だけで二つ折りのケータイを何とか開いて、短縮番号から私へと電話したらしい。
…宅配便のにーちゃん、ウチの母親の状態に気付かなかったのか? と思ったりもしたが、彼もきっと忙しくてそれどころではなかったのかもしれない。

ポッキリと真っ二つ

私へ電話してきた後、とりあえず緊急事態だという事で、上長の許可を貰って自宅に戻ることにしたのだが、私は先程の電話で「とりあえず今から家に戻るから」と伝えただけで、その場で電話を切ってしまった。
だが…骨折だとして、私が自宅に戻ったとしても多分何も出来ないと考えた。骨折はまず折れた箇所を変に動かすことができない。理由は血管やら神経やらが体にはあるので、変に動かすと神経などを傷つける可能性がある。どういう状態か詳しくは分からないが、こういう時は素人の出る幕ではない事は間違いない。
そこでもう一度母親に電話して、とりあえずすぐに救急車を呼ぶように伝えた。幸い意識はハッキリしているし、左手は何とか使えるのだから、電話はできるだろうと。
そして私はそのまま自宅に戻ったのだが、救急車は既に自宅に到着しており、母親の収容を始めていた。
私も見たのだが、腕が結構あり得ない角度で曲がっている事を確認した。これは重傷かもしれない。そんな予感がしたが、幸い近所の病院でとりあえず受け入れてくれるという事になり、そこに向かった。
収容後、すぐにレントゲンを撮って骨の状態を医師が確認、その説明として私にも話をしてくれたのだが、ちょうど右腕の二の腕(肩と肘の間の骨)のど真ん中でポッキリ真っ二つに折れていた。ここまで綺麗に折れるかというぐらいポッキリである。
私自身は骨折未経験ちょうどこの画像で言うと一番左のような折れ方である。複雑骨折や、骨に対して平行に折れていなかったのは幸いである。
だが、収容先の病院では、その日整形外科の医師が不在で、折れている状況から収容できない事が判明した。こういうのが、地方の小さな病院の問題点である。医師曰く「骨折そのものが問題なのではなく、血管や神経を傷つけず、綺麗に骨を揃えるのが難しい。だから専門の医師が治療した方がいいので、別の病院へ搬送する事になります」という。
…ま、予想してたけどさ(-_-;)

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