夏タイヤへ交換

さすがに4月になればもう雪はないでしょう…。

6ヶ月点検

本日、N BOXの6ヶ月点検の為にディーラーに行ってきた。
本来なら2月に6ヶ月点検となるところ、後ろ倒ししてもらって3月末~4月頭に6ヶ月点検する事にしている。
なぜこのタイミングかというと、この6ヶ月点検は、HONDAの「まかせチャオ」という点検パックに含まれたもので、この点検時であれば、タイヤ交換費用が点検費用に含まれるためである。
つまり、通常なら1本500円程度のタイヤ交換費用が全くかからずにタイヤ交換できてしまうワケである。
なので、6ヶ月点検の時期をずらし、冬タイヤが不要になるタイミングで点検するように調整してもらっている。
で、本日その6ヶ月点検に行ってきた。流石に4月に入れば雪は降らないだろう、という算段での結果である。
ただ…2年程前だったか、4月に入ってから雪が降るという事態が起きたんだよなぁ…、と若干の不安もありつつも、そんな事を言っていたらいつまで経ってもタイヤ交換できないので、4月に入る前後でタイヤ交換する事に決めたのである。
車検までの点検パックに入っている為、6ヶ月点検でエンジンオイル以外に交換する必要がある部品については実費にはなるものの、点検やエンジンオイル費用はパック内料金で済んでしまう。
ただ、もうこの車も10年目に突入している事もあって、いろいろなところで交換が必要な部品もあるはずである。だから費用はそれなりにかかるものと思っていたのだが、結果としては追加費用なしだった。
これでタイヤ交換も含まれていると考えれば、点検パックで先払いしておく事で、かなり料金的には安く感じる。
コンプレッサーやハンマードリルを持っているので、自宅でもタイヤ交換はできるのだが、今や自分でやる事はあまりなくなってしまった。

タイヤの溝

問題は、交換したタイヤの寿命である。
夏タイヤ交換完了スタッドレスタイヤは、その寿命が普通のタイヤより短い。ゴムが硬くなってしまったら、スタッドレスの意味がなくなるので、5シーズン保つかどうかといったところである。なので、今回の交換でスタッドレスタイヤは寿命が来るかな? と思っていたのだが、あと1年はイケそうな感じのようで、今回はタイヤ履きつぶし、といった事にもならずに済みそうである。
ただ、問題な交換した方の夏タイヤである。溝の深さを見るに、何となくこちらの方が先に交換時期になりそうな予感がする。
N BOXはハイトールなので、車が左右に振られると、タイヤの角に負荷がかかり、結果タイヤの角ほど溝が浅くなっていく。普通の車でも似たような傾向にはなるのだが、ハイトール系の車は顕著にこの傾向が出てくる。
まだ真ん中の方の溝はあるので、今すぐにタイヤ交換という事はないとおもうが、そう遠くない内に検討する必要があるかも知れない。

10年間の車の進化

以前、当Blogでも似たような事を書いたが、車の乗り換えも検討すべき事という認識はある。
というのは、流石に10年も経過すると、今の車の安全装置と10年前の車の安全装置とでは、その機能や精度に大きな違いが出てくる。
特にこの10年の進化は異常で、電子装備による安全係数は半端なく上昇している。
特にセンサーの発達による運転支援機能は驚くべき進化であり、車線逸脱を防止する機能や、追突回避機能、突発的なアクセル踏み込み防止機能、等々、万が一、という状況を予防する機能は、イマドキでは必須とも言える機能になっている。
アイドリングストップ機能は正直欲しいとは思わないが、ブレーキを踏み続ける必要が無くなる機能などは運転がグッと楽になる機能で、そうした機能を求めようと思えば、車の買い換えが必須となる。
走行距離的にはまだまだ乗れる車だとは思っているが、自動車保険の等級に関わる事や、実際の安全係数を考えた上であれば、乗り換えするのが最善という答えになっていく。
ま、実際にどうするかはまだ今後考えていく必要はあるのだが、車格の見直しも含めて、今後検討していきたいと思っている。

というわけで、とりあえずはタイヤ交換終了である。
車という維持費がとてもかかるものが必須である以上、こうしたタイヤ交換というイベントも外せないわけで、私が地方に住んでいる以上はこのイベントは今後も続いていく。
その流れでタイヤの買い替えというイベントもついて回るわけで、必要な経費が増える事はあってもなくなる事はないという現実と付き合っていく必要がある。
避けられない定め、といった所だろうか。

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武上

18歳の時、人生の最大の選択ミスをしてしまい、いきついた場所として山梨県人となる。 その後、建設業に身を投じ、資格をいくつか取得するものの、結局自分の性格と合わない事を理由に上京。 上京後、世間で話題になりつつあったアニメ・ゲームを主体とする業界の人間となり、デジタルコンテンツ業界を含む数々の著名人と同じ土俵でマルチメディアな仕事をするに至る。 一見華やかなメディアの世界の、その闇の深さたるやハンパない事こそ世間に何となく知られてはいるが、業界人しか知らないその氷山の全体像を十分すぎるほど目の当たりにした後、家庭の事情で再び甲州へと帰還。 しかし、この帰還も人生の選択ミスだったかもしれないなぁ…と今では思うものの、時既に遅し。 今は地元の製造業を営む会社の総務・品質保証という地味ではあるものの堅実な職につき、いつか再びやってくるだろう夢の実現を信じて隠者的生活を送っている…ハズだったのだが、またしても周囲の事情で運命は波乱の様相を見せ始めた。 私の人生は一体どの方向を向いているというのだろうか? ちなみに筆者はPCとの付き合いはかなり長いと思っている。 古くはPC-8801 mk2 SR、X1 Turbo、X68000、FM-Towns、PC-9801シリーズ(互換機含む)、PowerMAC 9500等をリアルタイムで使い、その後は、Windows PCの自作機を中心に現在に続いている。 デジタルガジェットに関しては興味もある事から、その時代の時々において、いろいろ使ったり調べたりして、専門家ほどではないが知識は蓄えてきたと思っている。 そうした経験を元に、今の時代へ情報発信させてもらっている。少々くどい言い回しが多いかも知れないが、お付き合いいただけるとありがたい。 連絡先:takegami@angel-halo.com (@を小文字にしてください)

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